財務

銀行融資関連

経営で一番重要なことは、むやみに人を雇ってはいけないということ

事業にはいくつかのセオリーがあります。経費をかけるから売上があがる売上を上げるためには、経費をかけなければなりません。何かを仕入れて売る。その何かは、売上を上げるために、売上よりも先に支払わなければならないものです。売上に最大限貢献できる経...
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預金残高が増えた今こそ、浪費に気をつけてください

預金残高が減っていくと、本業よりも資金繰りに気が行ってしまい、そのため売上げも下がりと。。。負の連鎖に陥ることもあります。借入金で預金残高が増える新型コロナウイルス対策によって、銀行から融資が受けやすくなっています。通常期の平時であれば、売...
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売上金額の大きさよりも、入金の早さを重視しましょう

資金が無くなると、事業も生活もうまくいかなくなります。事業に行き詰まるのは、資金がなくなるからいざ何かの事業を始めたら、それで食べていくために儲けを考えなければなりません。儲かっているのかどうかの指標は、黒字になっているかどうかになります。...
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経費は変動費と固定費にわけて考える

経費とは不思議な響きです。経費となると気が大きくなり、よく検討しないで支出してしまいます。経費とは何か経費というのは、事業のために使ったお金です。たとえば、同じ缶コーヒーを買ったとしても、自分自身が昼食時に飲むものは経費にはなりませんが、取...
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銀行口座は複数持つ。危機時こそ経理が活きてくる

いざ事業を始めても、経理や税金の申告はできればやりたくないことだと思います。経理で経営を管理する経理は、経営管理を意味するものだと言われています。事業というのは、自分自身の商品を売り込みたい、世界のどこにもないサービスを売り込みたいという気...
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他社の売上が気になる。そういうときには会社名月次と検索してみましょう

他人が気になるというのはよくあることです。それと同じように、他社が気になるということもあると思います。目標や前年同月比の売上と比較する売上が今月は好調だ。ここ最近は売上が低調気味だ。事業を営んでいれば、業績に関しては向き合わなければなりませ...
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数字が確認できるから、行動に移しやすくなる

さあ頑張ろう。未来の子供たちの為に、いまこそ立ち上がろう。えっ、何それ。何をどうやって、となるようなことってありますよね。感覚だけで生きていくのは、無理今期は、みんな頑張った。でもまだ足りない、来期はもっと頑張ろう。もっと頑張れば見える世界...
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経費を削る手順は、大きい金額からやる

資金繰りが厳しくなったときには、大きな金額から削減の検討をしましょう。経費はやみくもに削ればいいものではない資金繰りが厳しいから、電気をこまめに消す。紙の使用量を減らす。移動のコストを削る。資金繰りが厳しくなくても、経費の使い方は費用対効果...
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緊急事態時こそキャッシュ・イズ・キング

生き残るにしても、潰れるにしてもキャッシュ、いわゆるお金があるかどうかに左右されます。キャッシュがあるかどうかに左右される事業を行う上でも、生きていく上でもキャッシュがあるかどうかで選択できる幅が変わってきます。キャッシュがあるからこそ、仕...
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見栄で人を雇ってはいけない

事業がうまく回っていくと、人を雇うことを考えると思います。仕事を定義化できていないと、人を雇っても相乗効果は生まれない一人で1,000万円の仕事をしていて、もう一人いたら、さらに追加で1,000万円の仕事ができるかも。すると売上はいまの倍に...
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緊急事態の場合、財務内容を気にしすぎてはいけない。売上が50%以上減少している場合は、持続化給付金の検討をしよう

どれだけいままで業績が良くても、キャッシュがなければ資金繰りは行き詰まります。政府が行う支援策のうち、該当該当するものがある場合は利用しましょう。緊急事態に陥っているであれば、自己資本比率等は無視して、お金を多く持つ銀行から融資を受けると、...
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売上げたお金でも、借りたお金でも、お金はお金

お金には色がないと言われます。資金があれば、選択肢が増える事業を行っていて、倒産してしまう直接の原因は資金が不足してしまったからです。つまり、お金がないから潰れるということです。通常の事業活動であれば、仕入れや経費をかけたその支出よりも、売...
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先が見えない状況こそ、必要のない経費を確認する

先が見通せない状態ということは、あまりおきて欲しくはないですよね。入るを図りて出を制す事業や生活を守るためには、収入と支出のバランスを意識することが必須になります。収入以上に、支出をすればお金は無くなりますし、いくらの収入があり、支出がいく...
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数字をどのように把握するか。比較をし、絶対額と比率をみる

数字は、その数字だけを見ていても、いまいちよく分からないということが多いと思います。数字のインパクトは、とてつもない新型コロナウィルスが猛威を振るっています。感染者数は、アメリカが多く、死亡者数はイタリアが多いという報道がされています。この...
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数字は、比較をするから分かりやすくなる。

数字には説得力があります。しかし、数字をその数字だけ単体で出されると理解することは難しくなります。比較するからこそ、現状がつかめる業績を把握するときに、今月の売上や損益を確認する。それ自体は重要なことですが、その数字をただ見るよりも、比較し...
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ビジネスは、リアルでもネットでも立地で決まる。

立地を選ぶことは、リアルでもネットでも最重要事項です。商品以上に立地が重要たとえば、美味しい飲食店と、まずい飲食店。おそらく美味しい飲食店の方が、世の中には多いのではないでしょうか。でも、美味しいのに流行らずに、潰れてしまう飲食店は多いです...
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運転資金は、常に多めに持っておく。新型コロナウイルス対策資金の融資を受けましょう

借入を最小限にして、余計な資金を持たなくて良いとされる方がいます。しかし、ほとんどの企業はタイムリーな資金調達などは、できません。資金は、多く持つことで選択肢が増すいざという時には、銀行が融資をしてくれるから、資金を最小限しか持たない。業績...
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売上よりも、ひとり当たり売上をあげる

売上を上げるには、商品数を増やして社員数を増やしてと、いろいろコストがかかるものです。売上高を追うということ名目GDPを600兆円に上げる。目標として掲げるには綺麗な言葉ですよね。しかし、GDPという日本の売上を上げるには、労働人口を増やし...
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撤退をするなら、ただ撤退をするだけではダメ。他で利益をあげられるものを探す

儲からないから、撤退する。それだけだと、じり貧になってしまいます。儲からなければ撤退をするべきどれだけやっても、儲けが少ない。儲けが出るどころか赤字で苦しい。儲けは出るけど、資金回収する期間が長くて運転資金がいつも足りない。このような状態だ...
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100店舗の店舗展開をしてこそ、経営だ!なのでしょうか

1店舗でやっていても儲からないし、経営ではない。本当にそうでしょうか。多店舗展開、多人数を雇ってこそ経営フランチャイズ化してからこそが、本当の経営だという方がいます。今年は、一年間で100店舗の新規出店を予定している。そんなことを聞くと、相...