Macにparallels Desktopを載せていても、デュアルディスプレイはできる

MacBook Proを仕事のメインPCにして2ヶ月近く。

Macにしたことは、何の後悔もありません。むしろ、凄い気に入っています。



Macでも税理士業は、本当にできる


税理士として起業してから、一番やりたかったことが仕事用のメインPCをMacにすること。

なぜ、Mac使いたかったというと、トラックパッド の反応が素晴らしく使いやすいからです。

PCを使用する上で、マウスほど時間を無駄にし、肩に疲労が溜まるものはないと考えています。

わたしは、じぶんの仕事環境では勤めていた時も含めて、もう5年以上マウスを使用していません。

マウスを使用するのは、お客様のPCを操作するときなど、やむを得ない場合だけになります。

そうするとPCでの仕事は、ショートカットキーでの操作と、トラックパッド使用がマストになります。

そのなかでも、MacBookのトラックパッドは段違いに使いやすいんです。

多くのノートPCでは、申し訳なさ程度で付いているだけのトラックパッド。

しかし、MacBookのトラックパッドは、「マウスなんて使うのはやめてください。」

「もうマウスなんて使う必要はないですよ。」

というような声が聞こえて来そうなほど快適なものです。

スクロールのスピードが、赤ちゃんのハイハイと、ウサイン・ボルトくらい違うような体感です。

この圧倒的なスピードが、仕事において快適さを生み出します。

また、ディスプレイもきれいです。

同じインターネットのページを見ていても、このフォント違いが、見やすさという効率性が上がってきます。

下の画像は、Macのものでyahoo!の画面。

こっちの下のものは、Windowsの画面でyahoo!の画面。

税理士の仕事は、PC画面を見つめることも多いので、このような違いも使いやすさに影響をあたえるものです。

Macに慣れるとWindowsのフォントは、何でこんなに汚いのだろうと感じてしまいます。

また、税理士業にはWindowsは必須になってしまいます。

しかし、多くの税務ソフトや会計ソフトがMacに対応していません。

ただ、Parallels Desktopなどを使用すれば、Macに簡単にWindowsを載せることができるので、仕事をする上での不具合はほとんどありません。

ショートカットキーは覚え直さなければ、なりませんが。。。


デュアルディスプレイでないと仕事ができない


わたしのMacBook Proの画面の大きさは13.3インチ。

決して大きくありませんが、小さくもありません。

しかし、仕事をする際にはもう少し大きな画面で仕事をしたい。

さらに画面の数自体も増やしたい。

画面の数が多ければ、税務ソフトを開き、会計ソフトを開き、ネット検索もできます。

そのためには、デュアルディスプレイやマルチディスプレイといわれるように、画面を拡張する必要があります。

画面の数でいうとさらに、プロジェクターもあれば動画でサッカーやニュース、そして映画も観ることができます。

わたしは、多くの場合、4画面を使って仕事をしています。

そのような中、MacをメインPCにして仕事をしているときに、Windowsを使用している状態だとWindows側でマルチディスプレイに出来ない環境で、仕事をしていました。

出来ない環境というよりも、出来ないものだと思い込んでいました。

Macを使用していて1ヶ月ほどは、上の画面のようにWindowsは一画面でしか使えないものだと思っていました(写真はPCのモニターはWindowsで、他のディスプレイがMacの状態です)。

この状態だと、Windowsソフトの会計ソフトと税務ソフトを同時に観ることが出来ないので、非常に不便でした。

Macだし仕方がないのかな、なんて考えていました。

でも安心していください。

Parallels Desktopでも、Windowsの方も簡単にマルチディスプレイはできるものでした。

Parallels Desktopを開いて表示をクリックし、フルスクリーンをすべてのディスプレイに使用をクリック。

これで、全画面にWindowsにすることが出来ました。

これで、Windowsでしか開けない、税務ソフトと会計ソフトを同時に確認することができます。

また、この状態でも、トラックパッドをスワイプさせるだけで、すぐにMacに戻すこともできます。


満足できるものを使おう


常に使うものであれば、本当に気に入っているものを使うべきです。

色が気に入っている。

デザインが気に入っている。

このように気に入っているものであれば、多少の不満があってもその不満を補うことが出来ます。

これが、色で妥協した。値段が少し高いから妥協した。

「本当はあっちが良かったのになあ。」

となってしまうと、多少の不満が出たときに耐えられない大きな不満になってしまいます。

税理士業はWindowsPCが主流だけれど、Macを使いたいから使っている。

ここに大きな満足感があれば、多少の不満があってもその問題を解決することができます。

もしMacを使いたいのであれば、躊躇することなく使うべきだと思います。


【おわりに】

事務所の周りを少し遠出して、自転車で走ってみました。

やっぱりいいですね、自転車。

歩くよりも疲れずに、行動範囲が広がります。


【一日一新】

マウントレーニア ソルティキャラメル


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