じぶんを大切にするからこそ働けると考えよう

「働く」ためにはじぶんを大切にすべきです。


数日ぶりに青空を見ました@国道255号線沿い。


勤めていると「ポジショニング」は無効化される


独立前にはどちらかといえば「いかにして成果を上げながら仕事をサボるか。。。」ということを考えて働いてきたといえます。

だからか「ひとの3倍は働ける。」などということを考えたことはなく、

「ポジショニングの妙味で生きていこう。」ということを常に考えていました。

それこそ「クリスティアン・ヴィエリのようにディフェンダーをなぎ倒してゴールを決める。」というよりは、

「ラウール・ゴンサレスのように試合の流れを読んでゴールを決めるポジションを見極める。」ということを意識していたといえます。

とはいっても「ポジショニングでは太刀打ちできない壁。。。」というのを独立前には感じたものでした。

「朝からサービス残業をしなければならない。」

「じぶんの案件でもないのに、支店を挙げた融資案件だからと本部の決裁が下りるまで帰れない(そろそろ終電じゃんなどと感じながら)。」

「確定申告時期の土曜日出勤の命令に逆らえない(無給なのに)。」

などというような組織の空気感や仕事量などといったものは、

「じぶんがいいポジショニングを取る意識をしていても抗えなかった。」といえます。



「心を亡くす」ということに気が付かないかもしれない


いまでこそ折に触れて、

「銀行員時代には朝からのサービス残業があった。」

などと書くこともありますが、実際に朝からサービス残業をしているときには、それほどおかしなことだと感じていなかったともいえます。

たしかに、銀行員に成り立ての頃は「社会人って朝からもサービス残業があるもんなの。。。」と違和感を持っていたものです。

ただ、徐々にその空気感に慣れていき「出社時間は朝7時半(本当の始業時間は8時40分)がデファクトスタンダード。」

などとじぶんに違和感なく刷り込まれていったものでした。

また、税理士事務所に勤めていたころも確定申告時期に仕事量が増えるということはあたりまえだと刷り込まれていたとも。

このような慣れていくことによる「無理している感。」を持たなくなってしまうのは危険なことだと思うのです。

銀行員時代になども「あのひとが。。。」と感じるようなエース級の方が、心を壊していくのを目の当たりにして残念に思ったといえます。

だからか「サラリーマンを一生やっていくのとは別の道を探そう。」と考えを改めたものでした。

すると「そういえば、この朝からサービス残業させられているのっておかしいよね。。。」などとじぶんが心を亡くしていたことに気がつけたといえます。


じぶんを大切にするからこそ働けると考えよう


「じぶんの名前で生きていける道を見つけていこう。」

と考えはじめてからは、いままでのあたりまえに違和感を持つことができるようになったといえます。

そして「働く」ということをゼロベースで考えるようにしたのも「じぶんを大切にしよう。」と考えたからです。

「ずっと違和感を持って働いていくのも厳しいよなぁ」と。

なので、いまの働き方に違和感を持ち始めたら別の道があるということを感じるのも大切なことだといえます。

別の道というのも、

「友人と話して気が付く。」

「本を読んで気が付く。」

「映画を観て気が付く。」

「インターネットを見て。。。」

などというように様々なメディアに触れてみると自然と気が付くこともあるかもしれません。

少なくとも「組織」ではなく「じぶん」を軸に考えることで、じぶんを大切にした働き方ができるようになってくるといえます。

「じぶんが楽しくなきゃ別の道を探してみる。」

と考えて、じぶんを大切にする働き方を見つけてみてはいかかでしょうか。


まとめ


少なくとも独立したことで「5月病」などにもなることなく、働き方をじぶんで決めることができるポジションを取れていると感じています。


【おわりに】

法人などの事業者が事務所移転などをすると「異動届出書」というものを所轄税務署に提出する必要があるんです。

ただ、インボイスの登録をしていると「適格請求書発行事業者登録簿の登載事項変更届出書」も併せて提出しなければならないんですよね。

「異動届出書だけですませるのがDXでしょ。。。」などと感じた、そんな1日でした。


【一日一新】

シャトレーゼ BISCUIT WAFFLE

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