どんなに評判がいい人でも、自分に対して横柄な態度をとられてしまうとその人を好きになることはできません。
人に優しくできるのは自信があるから
どんなときでも腰が低くて優しい人がいます。
お人好しではなく、人に配慮ができる。優しさがある。
たとえば、年齢が私と倍ほど違う人でも、常に同じ目線で話をしてくれるような人がいます。
その人が経営する企業はいわゆる成功を収めているといってもいいほどで、地域の顔役などもされています。
しかし、だからといって人に横柄な態度をとるようなことがありません。
言葉も丁寧で、態度も非常に柔らかく、いわるゆる話しやすい人です。
こちらから色々なことを聞いても、丁寧に答えてくれます。
そのような人がいると、引き込まれますし、こちらももっと有用な情報を伝えようとその人のためになるような努力をしようと思います。
人に優しくできるというのは、かっこいいことですし、自身の表れだと思います。
最大の人心掌握の一つが、腰の低さや優しくできること。
単なるお人好しではなく、芯の通った優しさ。
これができる人には、自然と人が集まってくると感じます。
人を見下したらそれ以上の先にはいけない
残念ながら、世の中には人を見下すような人もいます。
そのような態度をとる人でも仕事では一定の評価を得ていたり、かなりの豪邸に住んでいたりもします。
しかし、横柄な態度をとる人にはその人の人柄に好かれて人が集まっているということは少ないと思います。
人柄というよりは、お金を見て近寄る。
そのお金が無くなれば、それまでと同じような付き合いをしようとは思わないという人が大半ではないでしょうか。
人は皆、立場が違っても考えて行動し、時間の経過とともに今の地位よりも圧倒的に上に行く人も出てきます。
そのようなときに、横柄な態度をとった人のところに行くのかというと、余程の金銭的なメリットがないと難しいでしょう。
しかし、腰が低く、優しい態度をとってもらえた人のところにはいつになっても挨拶をしに行きたいと思うものです。
人に優しくする。
本当の成功を収めている人は、常に腰が低く柔和なひと。
それでいて、芯が通ったひとだと思います。
【おわりに】
最近よく通る道に公衆電話があることに気が付きました。
この20年くらいの間、なかなか使う人がいないと思いますが、たとえば１か月にどのくらい使われるのか気になります。
【一日一新】
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