「取引先までの移動にスーパーカブで1時間はかかる。」というのは、銀行員にとって好ましくない状況だといえます。

移動手段のメインはスーパーカブ
少なくない銀行員のメイン移動手段となるスーパーカブ。
「燃料タンクの容量が約4Lしかないのに、燃費がめちゃくちゃいいから(105.0km/L)ガソリンを頻繁に入れなくていい。」
「コケてもほとんど影響がない頑丈さ。」
「フォルムがカッコ可愛い。」などと、銀行から愛されているスーパーカブ。
そんなスーパーカブは、銀行に何台も並んでいるものですが、
自然と「このスーパーカブは〇〇さんの。。。」とだれのカブなのかと決まっている不思議さがあったりしたものです。
「銀行員それぞれによってギアのチューニングにクセがある。」ということもあったといえるかもしれません。
地方銀行の銀行員の移動距離は短い
などという銀行員に愛されているスーパーカブ。
銀行員の移動は「いま打ち合わせした会社の10m先にも担当先がある。」ともいえる、短距離がメインだったりするものです。
「午前中に8社は訪問しろっ!。」という号令があった際にも、
「移動距離3km圏内に取引先が8社ある。」などという短距離での移動だったりしたものでした。
特に中小企業が密集しているようなエリアが担当であれば「移動するのは、それほど苦にならない。」といったものだったといえます。
だからか「スーパーカブで30分移動する。」
「スーパーカブで1時間移動する。」という距離は、地方銀行の銀行員からするとそこそこの遠出だといえるのです。
いまは「支店の統廃合で営業エリアが拡大。」などということもあるので、スーパーカブで30分程度の移動はあたりまえとなったりもするものでしょう。
とはいっても、仕事量との関係で「移動時間はなるべく短くしたい。」というのが銀行員の心情だといえるかもしれません。
スーパーカブで1時間は遠い
「小回り重視」ともいえる、銀行員の愛車であるスーパーカブ。
だからか、営業店から遠方にある取引先は訪問頻度も下がりがちになるといえるかもしれません。
スーパーカブで1時間かかる取引先には、
「梅雨だと行きたくないし、真夏だと暑すぎて行きたくないし、真冬だと寒すぎて行きたくないし。。。」などと訪問したくない感情がいくつもあがってくるといえるのです。
なので、取引銀行を決める際には「営業店からの距離。」といったことも考慮に入れたほうがいいといえます。
「取引銀行は車で1時間の距離にある。」という場合だと、担当の銀行員との距離感も遠くなったりするからです。
「じぶんは結構銀行の融資窓口に行くから、距離は気にしない。」というのであれば、銀行員との距離感も近いものかもしれません。
それでも「ここの社長は来てくれるからいいけど、遠いからじぶんが行くのはなぁ。。。」と銀行員は考えてしまうものです。
そして「現場を見なければ会社の真の実態は掴めない。」ということもあるので、遠方の取引先には銀行員の熱量も上がらないこともあったりするのです。
まとめ
「銀行員はスーパーカブで1時間の移動はかなり苦痛に感じる。」といったことを意識して、銀行選びをしていくことも必要だったりするものです。
【おわりに】
インバウンドでの外国人の方を見ていると驚くことがあったりと。
「めちゃくちゃファッショナブルじゃん。ここはパリなの。。。」みたいに感じることがあるという。
【一日一新】
ローソン 盛りすぎ! 高菜明太おにぎり