わたしは身長が188cmあります。
背が高いと椅子と机のバランスに苦しむんです。
身長が高いといいこと
わたしは、身長が188cmあります。
身長が185cm以上の日本人男性は、1%しかいないようです。
背が高くていい面のひとつは、人混みでも周りが良く見渡せることです。
人混みも息苦しくなることはなく、行列の先の方まで見えます。
この景色の壮観さは、身長が高い人しかわからない景色のひとつです。
電車移動する時も、ほとんどの場合その車両には私より背が高い人はいません。
頭ひとつ抜けているということは、こういうことをいうんだろうなと感じる瞬間です。
また、身長が高いからか銀行員時代の営業回りでも、飛び込み先でさえすぐに覚えてもらえていた、ということもありました。
身長が高すぎて辛いこと
日本人男性で上位1%の高身長。
こうして書くと良いこと尽くめという印象がありますが、そうではありません。
日本人向けのほとんどのモノが小さいのです。
その中でも、社会人になってからずっと椅子と机のサイズ感が合わないという悩みがありました。
椅子が可動式であれば、一番高くしてみる。
そうすると、机が低くなる。
机に合わせて、椅子を低くすると、椅子が低すぎてそれもまた苦しくなる。
このようなミスマッチで、どうしても猫背になるのが苦しくて、悔しくて仕方がありませんでした。
IKEAのスタンディングデスクSKARSTA
このミスマッチをなんとか解消したいと、いつか独立したら解消して見せると、永い間考えていました。
そしてこの悩みを解消するには、わたしにマッチする机の高さは最低でも80cm以上必要だということが判明。
しかし、調べていると日本のオフィスデスクや机は、高さが70cm標準でそれ以上のものを見つけるのは至難の技でした。
もうデスクの下に、ジャンプでも買って嵩上げしようかと考えていたところ。
もしかしたら、スタンディングデスクをわたしのちょうど良い高さにして使えばいいのでは、との考えに気付きました。
これが大当たりです。
わたしが買ったのは、IKEAのSKARSTAです。
手前に見えるクランクハンドルを回すと、高さが調節できて、最大120cmの高さになります。
また、クランクハンドルは左右どちらでも設置できます。
わたしは左利きなので、左に設置できるという点もありがたい機能です。
机の設置もじぶんひとりで、作ることができました。
スタンディングデスクを、立って使用せずにじぶんの高さにあった使い方をするということをするだけで、机と椅子のミスマッチが解消することもできました。
幅も160cmあるので広く使えるのも気に入っています。
ケーブルがごちゃごちゃしていますが、机が広いので邪魔にはなっていません。
いまの技術ではまだケーブルが必要なものが多いので、このごちゃごちゃ感は致し方がないかと。
独立してやっと理想的なデスク環境に出会うことができました。
それもじぶんに合ったモノを買えるという、独立のひとつの良さです。
スタンディングはしないけど、じぶんに合わせた高さにして使う、おすすめなスタンディングデスクの使い方。
わたしと同じように、背が高いが故に机と椅子のミスマッチに悩んでいる方は、スタンディングデスクでちょうどいい高さにするのは、ありだと思います。
【おわりに】
税理士紹介会社から送られてきたDMに違和感が。。。
「当社はテレアポで顧問先様の開拓に多く成功しています。」
税理士紹介会社がテレアポで顧客開拓出来るのであれば、税理士が直接やればいいんじゃないかと。。。
御社の必要性はどこにあるんだろうと感じてしまう、キャッチコピーでした。
【一日一新】
とあるお店 油淋鶏