「売上のなかに一定程度固定化された収入がある。」という税理士業には安心感もあるかなぁと。

「給与が振り込まれない。」をあまり考える必要がなかった会社員時代
独立する前までのほとんどの組織では「給与日が待ち遠しい。。。」と考えても、
「給与が振り込まれなかったらどうしよう。。。」といったケースをあまり考えたことがなかったといえます。
などと書いて「給与日であることを忘れる。。。」
という税理士事務所に勤めていたこともあったので「今回はちゃんと振り込まれるのか。。。」とひやひやしていた頃を思い出したとも。。。
「なんだよ。。。ここは。。。」とイライラしていた時期もあったなぁと。。。
とはいっても、給与日には給与が振り込まれることがデフォルトになっていたので、給与振込に対するそれほど不安はなかったものでした。
銀行員時代には「朝イチで銀行のATMで全額引き下ろす。」といったことをルーティンとして喜々として給与日を迎えていたといえます。
給与日を決めている
「独立すると給与日なんてない。」といったことがスタンダードのように語られたりもしているかもしれません。
「売上の入金日はまちまちだし、入るたびにATMから引き出しているよ。」というひともいたりするものでしょう。
それこそ「今月は売上がゼロだから給与日なんてないよ。」というのも、独立後の給与に対する感情としてあるものかもしれません。
「あなたもそうでしょ。」と。
ただ、税理士業のなかでも税務顧問業をメインとしているなかでいえば、売上の大半は固定化されたものであるという状態。
「先月の売上が1,000万円で、今月の売上が50万円。」というような売上の波は少なめだといえます。
たしかに「売上が前月比で◯倍」みたいなことも時期によってはあるものですが、ほとんどの月は波がそれほど大きくなく凪のようなものだといえるかもしれません。
だからか「給与日なんてない。」という状態ではなく、
一定の日を給与日として設定し、事業を営んでいるので独立前の会社員のような感覚もあったりするといえます。
「今日、給与日だから個人の口座が増えるかも。。。」といったような。
固定収入に安心感はある
そんな「売上にそれほど大きな波が起こることが少なめ。」といった現状。
こころは穏やかに過ごせるかなぁと。
少なくない会社の財務を見てきている立場にある状態からすると、
「これだけのビッグヒットを打ってみたい。」と感じることもあったりするとはいえます。
「波は激しいけど、波に乗った際には信じられないくらいの利益額が計上されて羨ましい。」といったような。
ただ「固定化された売上。」というものがない状態とある状態であれば、ある状態の事業のほうがじぶんにはあっているとも感じるものです。
それこそ、多少の散財をしても「給与日には最低でもこれだけはもらえる。」ということが一定程度見えている状態。
そのような状態を「チャレンジしていない。」と見る向きもあるかもしれませんが、
「ある程度、資金繰りの見通しが立つ。」ともいえるストックビジネスのような事業を選んだことは、ひとつのファインプレーだったとも感じているものです。
まとめ
「売上に波がない。」といった事業も悪くないものですよと。。。
【おわりに】
夜の21時半からのtvkニュース(おもに神奈川県内のニュースを取り扱っているテレビ番組)が流れることも少なくない我が家。
ローカルニュースって身近なことも多く関心が引き寄せられるんだよなぁと。
もっと地方それぞれが地元のニュースをメインにして、
「東京の動向は一切報じない。」というスタンスを各地域で発揮して欲しいなぁとも。
旅先でニュースを見てみても東京の動向ばかり目につくので。。。
【一日一新】
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