独立したことで家族は幸せになっているとおもふ

独立すると「家族にもありがたがれる。」といえるのかなぁと。


ある日の家族の後ろ姿。


たぶん、ホントになにもしていなかった


社会人2年目に結婚をして娘が生まれてというところから16年が過ぎた、いま。

独立する前までは家事などもそれほどおこなっておらず、育児などもそれほどだったかもしれません。

それこそ、朝は早くて夜はそれほど遅くない(と当時は感じていましたが家に帰るのは早くて21時台)といった銀行員時代は、あまり家事などをおこなった記憶がないといえます。

「ごみ捨てくらいやってよ。。。」と怒られちゃったので、ごみ捨てくらいだったかもしれません。

だからか「妻と娘がくっついて寝ている。。。」といったシーンだけが思い浮かぶといえます。

当時も「あぁ、仕事なんか行かずにこの寝顔のふたりともっと過ごしていたい。」と考えるだけで、そんなことは無理だと仕事メインの生活に違和感を持っていなかったのです。

税理士業界へ転職してからも朝は遅くなりましたが、

「税理士に何としてでもならなければ。。。」と、じぶんメイン的な考え方だったといえます。

なので「家事も育児も、かなりおざなりだった。」と後悔していたりもするのです。



反抗期がまだ訪れていないことに救われている


「もっと、娘が小さい頃にいっぱい遊んでおけば。。。」といった後悔も拭えずに生きているといえるかもしれません。

だからか「女の子だし、話しかけても無視される日々が訪れるのかも。」と怯えて生きているともいえます。

それこそ、女性の方と話している際に、

「父親に対する反抗期ってありましたか。。。」と質問をしまくっているのも、いまいち小さな頃の娘と遊ぶことができなかった後悔からくるのかもしれません。

「この後悔を持ったまま反抗期に突入したら、やるせないなぁ。」と。

ただ、運がいいのか、妻のサポートがいいのか、娘のコミュ力が高いのか、いまに至るまで反抗期感がなく。

安堵していたりもするのです。

「わたしも反抗期は全然なかったですよ。その年齢で反抗期がないなら大丈夫ですよ。」といった女性のからからのアドバイスにもひと安心していたりします。

とはいっても、身近な家族に対しては後悔なく生きられるならそれが一番かなぁと。


たぶん、きっと、家族には独立が感謝される


妻と娘に対して、やり残してきた後悔があるからか独立後は家事をなるべくするようにしています。

「やっぱり妻の料理はおいしいなぁ。」と感じることも多いのですが、平日はなるべく夕飯をつくるようにしているといえます。

それこそ「冬は鍋に突っ込んじゃえば料理した感があるから、さらに冬が好きになったわぁ。」などと、一端の家庭料理人マインドを持てていたりもするかもしれません。

また「どこどこに行きたい。」といった家族からのリクエストに対して、聞こえていないふりをして無視することもしないようになれたといえます。

「スンスンとスシローがコラボしているから行きたい。」と、

妻と娘がハマっている謎キャラクターのパペットスンスンのために今日もスシローへ行けたりしたものでした。

「まいもん寿司と、もりもり寿司のほうがやっぱりおいしいね。。。」などと言っていましたが、スンスンのエコバックなどを手に入れられて幸せそうでした。

(わたしが住んでいるたまプラーザ駅には、金沢回転寿司の御三家うち2つがあるのです。横浜市なのに謎に。。。)

などというように、独立をすると家族からの満足度が上がっている感をかなり味わえるといえるかもしれません。

「バスに間に合わないから学校へ送っていってよ。。。」という娘からのリクエストにも応えられるのは、平日にも関わらず時間の融通が効くからだといえます。

「甘やかし過ぎだよ。。。」とも妻に言われますが、独立後のライフスタイルに対して妻も幸せそう(きっと)なので家族からの信頼度も上がっているような気もするのです。

たしかに「独立をするのは、じぶんのため。」ということもあるかもしれません。

ただ、家族のためにもなるといえます。

そんな、一番身近なひとが喜んでくれるともいえる独立は目指してみる価値はあるんじゃないかなぁと。


まとめ


家族幸せポイント独立によって上がる感があるといえます。


【おわりに】

わたしなりの家族円満の秘訣は、むやみに女子トークに加わらないことかなぁと。

妻と娘が楽しそうに話しているのを聞いていないふりして、聴き耳を立てながら変につっこまないといったように。


【一日一新】

ベルグの4月のベイクドチーズケーキ

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