「こどもが大きくなると独立に対するスタンスは変わるでしょ。。。」と言われたので、その回答を。。。

こどもはいつまでも小さいわけではない
「毎月、泊まりで出かけよう。」という号令に喜んでいた、娘。
そんな時代が幻だったかのように、
「万博もさぁ、友達と行ったほうが楽しいと思うんだよね。」と真顔で言うようになってきたともいえる、いま。
独立の準備を始めた頃は小学5年生だったのが、高校2年生になっているので順当な成長だとは感じているものです。
「保育園や学童のお迎えにどっちが行くか。。。」と、
妻と鍔迫り合いをしていた頃が懐かしく感じるほど、ほとんど手がかからなくなっているといえます。
なので「子育てはもう卒業した。」といった状態が、いまの感情だったりするといえるかもしれません。
独立に対するスタンスは変わらない
だからか「子育てにそれほど多くの時間を使うことがないなら、独立に対するスタンスって変わりますか。。。」ということを言われる機会もあったりするといえます。
「家に早く帰る必要もないでしょ。」
「何なら、パパなんかあまり家にいないほうがいいでしょ。」
「ガンガンひとを雇うステージに入ったんじゃない。」といったようなニュアンスを含めながら。
たしかに「こどものために早めに仕事を切り上げなきゃ。」と考える場面は、ほとんどなくなったといえます。
「家の鍵を忘れて、泣きそうな顔をしながらオフィスに来る。。。」
ということが小学生の頃にはそこそこの頻度であったのですが、中学生になって以降は1度もなかったので妙な心配をしていた時期も過ぎ去ったともいえるかもしれません。
また、それほど「こどもファースト」というような考えもなかったので、
「こどもの成長によってスタンスを変えよう。」と戦略を練ったこともないといえます。
「それはきみが父親だからで、母親じゃないからでしょ。。。」と言われれば、そうなのかもしれません。
ただ「こどもは生まれてしばらくしたときからわりと自我を持ったひとりの人間として完成されていて、何気に勝手に育っていく。」といった感覚があったりしたのです。
特に娘だったからか、3歳くらいから「ずいぶんマセてるなぁ。。。」と大人感を強く持っていたともいえます。
なので「こどもだけど、ひとりの人間」という感覚があったからか、
「こどもの成長によって。。。」と考えたことはないといえるかもしれません。
それこそ「ひとりでいるのは、こどもが小さい頃に仕方なくで、こどもが高校生にでもなったらクラシックな事業体制を構築していこう。」といったことも考えたこともないといえます。
家にいることを躊躇しないようにしている
とはいっても、変わったスタンスのひとつといえば、
「平日の日中に家にいることをより躊躇しない。」といったことだといえます。
こどもが小学生の頃だと「平日に家にいることで安心される。」といった空気感はあったものでした。
ただ、高校生にもなると「あっ、家にいるんだ(まぢか)。。。」という空気感があったりするのです。
もしかすると「平日の16時頃に家にいるなんて、ちゃんと仕事をしているのかコイツ。。。」とも思われていたりするのかもしれません。
そんな「家にいる。」といったことを躊躇せず、
「むしろ平日の日中でも家にいられる状態で生きていること」を誇るようにしているといえます。
「いま遊んでいるように見えるかもだけど、ちゃんと仕事してるからっ。」などと説明をする必要はないのです。
「もう仕事は終わってるんだぜ。へへっ。」といった顔を見せるだけだといえます。
「家にいると稼いでいないと思われるんじゃ。。。」とも不安になるかもしれませんが、稼いでいる雰囲気を出していくのは簡単だといえます。
「また、それ買ったの。。。」「同じの持ってるじゃん。」などと散財している光景を見せれば、いいんですから。。。
などというように、
「平日にフルで働かなくても、生きていける道はあるんだよ。」といった世界を見せるようにする意識がさらに高まったというスタンスだけが変わったことかなぁと。
まとめ
「生きる楽しさ。」を見せるのが親の義務だともいえるかもしれません。
【おわりに】
体感気温が35℃を超えてきた神奈川県横浜市。
もう少ししたら万博に行くのですが、
「猛暑の中、パソコンやiPadを車の中に置きっぱなしにしたら爆発するかなぁ。。。」と不安に感じてきたという。
パソコンとかもスリングバッグで持ち歩こうかどうしようか悩んでいたりと。。。
【一日一新】
ローソン 盛りすぎ!旨辛醤油だれの油そば