確定申告が終わったらこれをやってみよう3選

確定申告が終わったら、

「その熱量を保っているうちにこの3つをやってみよう。」というものを3つほど挙げていきます。


やってみよ。


税金のスケジュールを確認する


「確定申告が終わったからしばらく税金の話は聞きたくない。。。」ということもあったりするものでしょう。

とはいっても、確定申告が終わった後には税金の支払いスケジュールを確認した方がいいものです。

税金の支払いは口座引落(振替納税)としていると、

「口座に預金が入っていなくて延滞税が取られた。。。」などということも起こったりするといえます。

だからこそ「税金の支払日」を改めて確認しておくといいものかもしれません。

ただ「所得税と消費税の振替納税日が4月で予定納税が7月や9月、11月。。。」といったことや、

「償却資産税や事業税の支払日は。。。」などということをいちいち確認していくのは大変だといえるものです。

なので、税金の支払日をExcelなどで一覧にして管理していきましょう。

所得税と消費税は振替納税

税金の支払いスケジュールをExcelで一覧にすることで、

「今月は所得税や消費税、償却資産税の支払いもあるのか。。。」といったように、支払い漏れを防げるといえるものです。

また、来年分の税金の支払い目安も立てておけば「税金を支払うお金はとっておこう。」とできるものでしょう。

そして、月イチでこのようなスケジュールを確認するのがいいものかもしれません。



業績の予測を立てていく


確定申告というのは「いままでの実績。」なので、過ぎ去った時間だともいえるものです。

そして「月イチで業績を確認している。」といっても、過去を見ているだけだともいえるでしょう。

たしかに、過去といっても実績を振り返ることで次の一手は打ちやすくなるものです。

「今年は売上が低調だから新しいサービスを提供するか。」などと考えられたりもするものかもしれません。

とはいっても、過去の振り返りだけではなく、

「今年の予測はどんな感じになるのか。」といった業績予測を行ってみることも必要だといえます。

たとえば、毎月業績を月ごとに確認していく際には「予測でも目標でも」構わないので、未来の数字をExcelに入力して管理をしてみるのもいいでしょう。

このような業績の予測を行なうことで、

「目標への達成度合いや来年の税金の支払額。」もイメージが湧きやすくなるものだといえます。

それによって、税金の支払いに怯えるといったこともなくなるものかもしれません。


事業の構造を見直す


確定申告を行ってみると、

「この道を進んでいけば大丈夫だ。。。」と事業が軌道に乗っていることを感じたりするものかもしれません。

とはいっても「気がついたらじぶんの事業は時代遅れになっている。。。」ということがあるのも世の中だといえるものです。

たとえば「e-Taxの使いやすさは100満点ではない。」といっても、

かなり使いやすく事業所得の確定申告に関して「いまは税理士に依頼しなくてもいい時代」だともいえます。

すると「確定申告を請け負えばひと財産築くことができる。」などという感覚は、税理士業では時代遅れになっているかもしれません。

だからこそ「世の中はわりと速いスピードで変わっていくもの。」と考えて事業の構造を見直すということも行っていきましょう。

少なくとも「いままでと同じでいい」としていると「後発組であればあるほど不利になる。」

という世界から抜け出せないともいえるので、事業構造の見直しも確定申告が終わった際には検討をしてみてもいいのかもしれません。


まとめ


確定申告を次の時代に繋いでいきましょう。


【おわりに】

税理士業界では法定調書や償却資産税の申告が1月末を期限としてあるのですが、今年の進捗はかなりいい感じです。


【一日一新】

Midjourney

Pocket

タイトルとURLをコピーしました