ぼくは生卵が割れないからまだ伝説になれてないという話

大好きな伝説のすた丼屋に行くと、生卵を百発百中でぶちまけてしまうという話を。。。


きっといつかは生卵を割れるよっ。byリーンちゃん。


独立して料理をする機会は増えた


独立してから増えたことのひとつといえば「料理をすること。」だといえます。

わたしも妻もフルタイムで働いているので、

「早く帰ったほうが夕飯をつくる。」といったようなルールが結婚以来、我が家にはあったりします。

とはいっても、独立する前まではほとんど妻が夕飯をつくっていたものでした。

それが独立をしたことである程度時間の自由が効くようになったので、

「なんなら料理をする機会を増やそうかなぁ。。。」と、できるだけ平日の夕飯をつくるようにしています。

そんな、ここ最近の夕飯のメニューを挙げると「ラタトゥイユ、カルパッチョ、ビシソワーズ、キッシュ。。。」

などということはなく「チャーハンやカレーライス、肉野菜炒めなど。」と男料理感満載だといえるかもしれません。

そのような料理だったとしても、料理をする楽しさを感じますし、

「やっぱり手づくりが一番美味しい。。。」などといった悦に浸ることもあったりします。

ただ「ママの料理のほうがおいしいよね。」と娘に言われていますが。。。



生卵が割れない


「なんなら平日は毎日夕飯をつくっている週も。」

という場合もあるので「生卵を割る。」ということはお手の物だと思っています。

それこそ片手で生卵を割ることができますし、昨日の夕飯は卵チャーハンと生姜焼きをつくりました(生姜焼きの下味は妻が付けてくれていました)。。。

ただ、いまのところ百発百中で「生卵をぶちまけて手がベトベトになる。。。」という鬼門があったりするのです。

「夕飯はほとんど手づくりの料理を食べている。」

という状態なので「ランチは外で食べよう。」と飲食店に行くことも少なくないといえます。

なかでも折に触れて行きたくなる好きなランチのチェーン店といえば、

「やよい軒やスパゲッティーのパンチョ、オリーブの丘、家系ラーメン、伝説のすた丼屋。」などだったりするかなぁと。

なので、このようなお店の近くに行く際には「ランチに寄る。」ということも少なくなかったりします。

そんななかでの「伝説のすた丼屋。」

まず言っておきたいのは美味しいですし、好きなお店のひとつなのは間違いありません。

その伝説のすた丼屋は「ニンニクたっぷりの豚バラ丼にじぶんで生卵を割って食べる。」というスタイルになっているのです。

これがいままで百発百中で生卵を割ることに失敗しているという。。。

「コンコンコンッ。」

「割れないなぁ。。。ちょっと家で使ってる生卵よりも硬い感じだから、もう少し力を入れてみるかぁ。」

「グシャッ。まじか。。。生卵が潰れてテーブルにこぼしちゃったよ。。。」

ということを毎回起こしちゃっていたりします。


非常事態時には恥ずかしくて誰の助けも呼べない


「伝説のすた丼屋が好きだ。」

といっても、今回で3回目の来店だったのです。

だからこそ「いままでの2回の失敗を糧に今日こそは生卵をうまく割ってみせるぜ。。。」

などと構えてお店に入ったのですが、生卵を割ることに失敗してしまいました。。。

さらには「割ることに失敗した生卵がズボンにべっとり付く。」ということも、3回連続となってしまいました。

「卵料理も結構しているんだぜっ。」といっても、生卵を割るのは下手なのかもしれないなぁと。。。

それこそ生卵をぶちまけながら「そういえば周りはどうなんだろう。」と見渡しても、だれも生卵を割るのに失敗していませんでした。。。

なので、悪いのはお店ではなく「じぶんのちから加減」なのでしょう。

また、生卵を割ることに失敗しているのが恥ずかしく店員の方に見つかりたくないので、

テーブルにあるクロスで超絶スピードで拭き取って「ベトベトになったズボンと手を誰にも見つからないように涼しい顔」をするようにしていたという。。。

独立して料理の習慣も身についているはずなのに、

「好きな飲食店で生卵が割れない。。。」というメランコリックな感情。

「じぶんは生卵を割るのがうまくない。」

というこの感情を忘れずに、次こそはきれいに生卵が乗った本当の伝説のすた丼を食べてみたいなぁと。


まとめ


「じぶんは完璧だぜ。」などと考えていても、

「まだまだ未熟なことはたくさんある。」ということもあるのかもしれません。


【おわりに】

今日あった悲しい感情をこちらに綴りたくなり書かせてもらいました。。。


【一日一新】

セブンイレブン 手巻おにぎり鶏唐揚げマヨネーズ

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