「ダメならダメでもなんとかなるでしょ。」で生きたほうがきっと楽

「ひとまずやってみよう。」

「ダメならダメでまた考えればいいかなぁ。」と思って生きています。


中華街で本当に美味しい店はどこなんだろ。


お世話になったから「御奉公を」は考えない


いいのか悪いのかはわかりませんが、

「いままでお世話になったから忖度をしよう。」ということをあまり考えない方です。

社会人の初めに就職した銀行も、あるときに「じぶんで起業ができる仕事に転職しよう。」

と考えてからは、

「これだけ仕事も覚えたんだから、もっと会社のために働こう。」というようなことは考えませんでした。。。

退職をしようとしたときには「もったいないよ。」

とアドバイスをくれたひともいましたが「やりたいことがあるからもう次にいこう。」

と忖度せずに行動に移していました。

また、税理士試験に合格したあとも「もう勤め人になるのは嫌だなぁ。」と思っていたので、

「登録が完了したら独立する。」ということになりました。

税理士業界には、「合格したあとは最低でも2年間は御奉公をしたほうがいい。」

などといった意見もありますが、「じゃあ2年は我慢するかなぁ。」ということは考えませんでした。

最低限のことをやったなら、あとはもうじぶんのことだけを考えてもいいのではないかなぁと。



いままでの慣れ親しんだやり方と変えることは難しい


「いままでこうしていたから、違うやり方をしよう。」

と考えることはよくあります。

とはいっても、新しい一歩を踏み出すということは難しいものだと感じています。

「常に誰かの意見を聞いて動いていたのが、じぶんで考えて動く。」

というのは、社会人になってもなかなか経験できることではなかったので、難しく感じることも多いです。

たとえば、税理士業でも基本的には紙を使わないとしていますが、完全なるペーパーレスといったことは実現できていません。

「法人税申告書などの決算書は、紙に印刷をしてお客様に渡す。」

というようにペーパーレスを基本としていても、紙を使うこともあります。

決算書はデータでもいいのでしょうが、「銀行員も決算書見るしなぁ。」といったことや、

「決算書くらいは紙に印刷して製本したほうがカッコいいよね。」

といった前例に囚われた感覚があるので、「いままでの呪縛」を解いていくのは難しく感じることがあります。


やってみたければやった方がいい


いままでの慣れ親しんだ方法を変えるのは難しいですよね。

とはいっても、慣れ親しんでいたことも「変えられるなら変えていくほうが楽しい。」と感じることも多いです。

たとえば、慣れ親しんでショートカットキーを駆使していたWindows。

それをフォントの美しさや使うことで優越感を感じるからといっても、メインPCをMacに変えるというハードルは高かったです。

Windowsのショートカットキーを忘れていくのも怖かったですし、

「税務ソフトや会計ソフトがMacでちゃんと使えるのか。」

といった不安もありました。

それでも、「ひとまずMacをメインPCとしてみてダメだったら、Windowsに戻せばいいかなぁ。」

ということでMacをメインPCとしてみました。

そんなPCは、いまやほぼ100%Macを使っていて、たまにWindowsのSurface Laptopを使っている程度です。

税理士業務ではWindowsを使うことも多いですし、

「Windowsを使うんだからSurfaceのほうが使いやすいよなぁ。」

と感じることはいまでもあります。

とはいっても「ひとまずやってみよう」と、MacをメインPCにしてよかったといえます。

いまMacのフォントの美しさを体験できているのは、「ひとまずやってみよう。」と踏み出せたからです。


ダメならまた考えればいい


税理士として独立するにあたっても、

「ひとまず、独立開業をしてみてダメだったらまた考えればいいかなぁ。」

ということを考えていました。

たしかに、売上ゼロの状態からの独立ではなかったので「まあ、なんとかなるかなぁ。」

という気持ちもありました。

それでも何の後ろ盾がなくても、

「やりたければやってみたほうがいい。」

「それでどうなるのかは、やってみなければわからない。」

ということを感じています。

このブログに関しても、書くという難しさと恥ずかしさをいつも感じています。

発信してみて、「たとえ読まれなくても恥ずかしい文章でもいいかなぁ。」と思っています。

何でもやってみないとわからないことは多いですし、

「あぁ、もうダメだ」とおもったら、さっと逃げてみればいいのではないかなぁと。


まとめ


「いままでのやり方を変えるのは難しいし、未来が見通せないのは心配だよなぁ。」

という気持ちになることも多いです。

それでも、「ダメだったら、ダメでまた考えてみよ。」

「だって、失敗してもじぶんの選択だったら納得できるし。」

というように、「ダメでもいいかなぁ。」

くらいの気持ちのほうが楽しく生きられるような気もしています。

ダメだったとしても、またやってみればいいんですよ。


【おわりに】

夏になると、ひとくちサイズのゼリーを凍らせて食べるのが好きです。

果汁入りのゼリーだと尚良しです。


【一日一新】

ある一口カツ定食

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