「独立するとこんな利権を手放したくない。」ということを感じたりするものです。
趣味に浸れるという利権
「好きなものを好きなときに触れられる。」という場面は、人生のなかで多くはなかったりするものかもしれません。
わたしも勤めていた際には、当時の勤務先で流れていたラジオからのお気に入りとはいえない音楽に体調を崩していたものでした。
「集中力が削がれるんだよなぁ。。。」といったように。
などという音楽といった趣味をひとつの例にしても、好きな音楽を好きなときに好きなだけ聴ける利権が独立後にはあったりするものです。
だからか、趣味に触れられる利権を手放したくないと考えたりもするといえます。
「朝からジムで筋トレができる利権」
「ヘヴィメタルを浴びられる利権」
「日中にギターを弾けちゃう利権」
「映画を観ながら仕事ができる利権」
「好きなランチを食べに行ける利権」
というのは、じぶんの趣味として欠かせない利権だといえるのです。
もし「趣味に触れられる機会がない。」と感じているなら、独立をしてみると趣味に触れられまくる利権は手に入れられるといえます。
「好きなお客様とだけ仕事ができる」というのも少なくない利権だといえるかもしれません。
時間を支配できるという利権
独立して大きく変わった感覚が「1日は24時間ある。」といったことだといえるかもしれません。
「あの時間は捨てるかぁ。。。」
「あの日は何もできないだろうからなかったことにして過ごそう。」ということは独立する前は少なくなかったといえます。
それが「朝に組むスケジュールには仕事の予定もプライベートな予定もごちゃまぜにできる。」となる独立後は時間の利権を手に入れられるのです。
だからか「明日ちょっとプライベートなことでやりたいことがあるけど次の週末まで持ち越さなきゃなぁ。。。」ということは、なくなったといえます。
「明日、それやっとくよ。」と家族に言えるのもポイントアップに繋がりますし、胸のつかえが取れるものです。
「遅刻という概念がない」
「残業という概念がない」
「プライベートなことを中抜けして行うという概念がない。」
といった、時間をすべてじぶんの手に入れられるこの利権のおかげで人生における寿命は確実に伸びたといえるかもしれません。
お金を得る・使えるという利権
「人生のなかでお金勘定をしているときが最も至福なとき。」と言っていた方の言葉がわたしの人生のなかに刺さった言葉としてあったりするものです。
そして、社会人になってからのほとんどをお金勘定するような仕事をしているからか、お金に目が行ってしまう方だといえるかもしれません。
「これだけ融資を実行しているのに、じぶんの給与はこれっぽっち。」
「これだけ確定申告の売上をつくったのに、じぶんの給与には反映されない。」といった憤りはあったものでした。
となると「お金勘定をしているなんて卑しいやつ。」とも思われるかもしれませんが、生きるうえでは避けられないお金という概念。
だからか「独立するとお金は増えるの。。。」と言われれば、お金は増えたといえます。
それも、独立前ほど働いていないようにも感じるのに得られるお金は増えたといえるかもしれません。
たった「ひとりの組織で働いていても。。。」です。
また、独立前は「お金とは稼ぐもの。」といった概念だけだったといえますが「お金をどう使うか。」といった利権も独立後には得られるといえます。
「好きなガジェットにお金を使える利権」
「応援したいひとにお金を使える利権」
「失敗してもいいやと思えるお金を使える権利」といったように。
「お金を気持ちよく稼ぎ、お金を気持ちよく使える。」というのは、少なくない利権だといえるかなぁと。
なので、お金を気持ちよく稼ぎ、お金を気持ちよく使えるのでお金にこだわり過ぎずに生きられるといえるかもしれません。
まとめ
こんな利権があるから独立前に戻りたくないと感じたりするといえます。
【おわりに】
「独立ができる立場にいる。」というのは幸せなことだと感じたりするといえます。
高校生の娘を見ていると窮屈そうで大変だなぁと。。。
【一日一新】
横浜市センター南パスポートセンター