だからぼくは「常に100%」では生きない

燃え尽きないように生きる戦略でといったお話を。。。


永遠に生きたいと考えるときもある。


成長しないと怠惰な人間


「昨日よりも成長していなければ、生きている意味がない。」といった、ことば。

理解はできるといえます。

「人生って一発逆転は難しいから、昨日以前から連綿と継続していったほうがいいんだなぁ。。。」と高校生の頃に感じたものでした。

大学に現役合格ができなかった際に、かなり真面目に考えて行き着いた考え方だともいえるかもしれません。

だからか、税理士になる道中も、

「昨日よりも成長していかなければならない。」と考えて税理士になることを戦略的にも考えてきたといえます。

「家族と時間と仕事と能力。」のバランスを意識していたものでした。

なので「成長しなければ怠惰な人間」というニュアンスの言葉には頷けるといえるかもしれません。



余力を残していく


このブログでも「昨日の記事よりも、うまく書けるようになっていたいなぁ。」といったように成長することを意識はしているものです。

「昔はつまらなかったけど、最近はおもしろくなってきたじゃん。。。」と感じてもらいたかったりするので。。。

そんな成長をするためには、

「常に100%で挑まなければならない。」といったマッチョイズムで生きていかなければならない感もあったりするといえるかもしれません。

「修業を重ねて、サイヤ人であることすらも、超越しなければならない。」といったような。

そして、修業を重ねて難しかったことをクリアしたり、

作品の主人公がラスボスをなぎ倒していくような物語も好きだったりはするといえます。

「やっぱり勝利を目指さなきゃだよなぁ。」と。

とはいっても、人生がどこまで続いていくかわからないなかで「常に100%」は危険なことじゃないかなぁと。

「常に100%を出し続けて、燃え尽きた。。。」となってしまうと、人生に失望していきそうだからです。

だからか、100%を出しすぎて燃え尽きてしまうなら「100%なんて出さなくていい。」とも感じているものです。

身体が勝手に動く「身勝手の極意」くらいの力が抜けている感覚を理想としているといえます。


燃え尽きないように


税理士業でも「キャパ100%まで」といったことを独立後にはしたことはないといえます。

「独立してんだから死ぬ気でやれよ。」と、じぶんに投げかけたことはなく。

たとえば「所得税確定申告書を200人分。」などというのは、

税理士業界のあたりまえだったりもするもの(かもしれません)ですが、独立してこのような人数の確定申告をやったりもしていないものです。

「数十件がほどほどだよ。。。」と、いつかの100%を発揮しないようにもしているといえます。

仕事にかける時間なども「朝7時から夜22時。」といったような銀行員時代の働き方もしていないものです。

「今日、めちゃくちゃ仕事したわぁ。。。」という日だったとしても「朝8時から17時」の働き方だといえます。

ブログも「キャプチャしまくって映えを意識して。。。」ともしていないといえるかもしれません。

「筆力だけで語っていかないと、ヘヴィで。。。」と力を抜いているともいえるかもしれません。

だからか「常に全力投球の160km」みたいな100%で生きるといったことは禁止にしているといえます。

「なるべく余力を残しながら、燃え尽きないようにする。」といった逃げる戦略で動いているものです。

そんな「100%で生きすぎない。」としていると、

「成長!成長!そして成長!」といったマインドから一旦落ち着くことができるので、わりと視野は広がっていくといえるのです。

仕事でも「専門家なんだから、頼られたらすべてに独力で対応しなければ。。。」と考えなくていいのです。

「それChatGPTにこうやって聞いてみると、凄腕で解決してくれますよ。。。」といった感覚でも喜ばれたりするといえますから。


まとめ


力を抜いて燃え尽きないように生きていくほうが、結果的に得られるものも多いかもなぁと。


【おわりに】

事情があって相続税の申告書を紙提出に税務署へ行ったら、資産課税のひとが来てe-Taxを懇願されたりと。

(普段はe-Taxで申告している)

「ぼくの税務ソフトだと対応できない部分があって。。。」などといったやり取りをしていたら解決方法を教えてもらったという。。。

わりと感じるのですが、税務署の方は人間ができているひとも少なくないよなぁと。


【一日一新】

KANKEN(偽物じゃないかを娘に超絶チェックされた。ヨドバシカメラで買ったから本物だよと)

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