「これから会社に戻ります。」
といった帰社の一報を入れることに違和感を覚えたら、独立を選択するタイミングなのかもしれません。

おやすみありがとうございました。〇〇時に戻ります
社会人になってから知った言葉のひとつが、
「お休みありがとうございました。」などと有給休暇を取った翌日に伝えることだったといえるかもしれません。
それこそ、有給休暇を取る前日にも「明日お休みいただきます。」などというセリフも言っていたものでした。
しばらく忘れていたこのような言葉を思い出したのは、
「17時には戻ります。。。」などという、会社に戻る一報を入れている方の電話を小耳に挟んでしまったからだといえます。
「そういえば、勤めていた際には研修などが終わったら会社に連絡して帰社となるか。それとも直帰が認められるか。」を祈りながら電話をしていたなぁと。。。
組織で働くにはホウレンソウは重要だけど
などということを、確定申告相談会に参加していて感じたものでした。
おそらく、その連絡をしていたひとはお勤めの方だったのでしょう。
そして、組織で働いている限りホウレンソウは必要なんだろうなぁと感じたともいえます。
それこそ「部下は何をしているんだろう。。。」といったことは、
「上の立場になると気になって仕方がない。」ということをわたしも感じていたといえますし。
また「ホウレンソウがなければ仕事の段取りがめちゃくちゃなる。」ということもあったりするものでしょう。
とはいっても「この仕事が終わったあとに、帰社して仕事をするのか。。。」などということを感じてしまったといえます。
たしかに、税理士業界の2月は繁忙期だといえるものですし仕事量はやはり増えてしまうものかもしれません。
ただ、だからこそ「仕事量をじぶんの手の中に収められる人生を。。。」ということを感じてしまったものでした。
「〇〇時に戻ります。」という言葉に違和感を覚えたら独立を選択するのもあり
「1日がかりの仕事を終えて、帰社して仕事をする。」という行為が悪いことだとはいえないでしょう。
それこそ、仕事を行う限りは期限や損益分岐点は意識しなければならないものです。
とはいっても、慣れない仕事を夕方まで行なったとしたらその後の仕事のパフォーマンスは上がらないでしょう。
ましてや、会社に戻ったとしても「それほどやる気は起きないしなぁ。。。」などと、大した仕事をせず時間を無為に過ごしてしまうものかもしれませんし。
なので、心の靄を感じて帰社する旨の連絡をするくらいであれば、エッジを効かせてみるのもありでしょう。
「電話を入れて、直帰する旨を有無も言わさせず伝える。」
「直帰する方向に話を持っていく。」
「そもそも、電話を入れずに家に帰る。」などというように。。。
ただ、このようなことは難易度が高いものでしょうし、余計な争いを生んでしまうといえます。
そして、会社に戻らなければ「仕事が終わんないんだよ。。。」ということもあったりするものかもしれません。
とはいっても、勤めている限りは「働いた分だけの対価を得られる。」ということはおそらくないものでしょう。
たとえば、仕事の請求書を作成していても「じぶんとは別世界の話。。。」だとも感じているかもしれません。
だからこそ「何でいまから会社に戻らなければならないんだろう。。。」と感じたら、独立するというのもひとつの手だといえるのです。
独立をすれば「帰社するために電話を入れる。」などという必要もありませんし、
「仕事量は調節でき、その仕事の報酬は直接受け取ることができる。」ものです。
「独立できるステージに立っているけど、踏ん切りがつかない。」
というのであれば「電話を入れる違和感。」を覚えた、その瞬間の気持ちを無視しないほうがいいかなぁと。
まとめ
違和感は大切にしていきましょう。
【おわりに】
今日は確定申告の相談会でした。
やっと相談員をやれたのですが楽しかったです。相談に来られた方も優しい方ばかりでしたし、いっぱい笑いましたし。。。
ただ、午前中は休みなくでしたが、午後の対応はひとりだけだったという(来年からは規模を縮小したほうがいいんじゃないかなぁと)。。。
【一日一新】
自動車税の還付