仕事をさぼろう

仕事をどんどんさぼっていこうぜと。。。


2023年のたまプラーザ。


冷静に考えれば仕事量はそれほどないはず


「いまの職場は仕事量が多くて大変だ。。。」ということもあったりするものでしょう。

銀行に勤めていた際にも「出社が7時半で退社は23時は過ぎる。」などということが日常でしたし、

税理士業界でも年末調整の時期から確定申告の時期までは「夜食を食べながら仕事をする。」ということもあったものでした。

ただ、振り返ればそれほど仕事をしていたかなぁと。。。

たとえば、銀行員時代には9時から17時くらいまでは外回りということで企業訪問をしていましたが「常に全力で。。。」ということもなく、

日中はほどよく力を抜いて、朝食を食べ、昼食を食べ、何なら他の支店の同期と交流(遊ぶという名の)を図っていたものでした。

「格付け。」なども15分もあれば終わるところを、周りの空気感を読んで悩んでいるふりをしていたといえますし(時代が時代だったので絶望的に決算書が読めない行員も少なくなかった)。。。

また、税理士事務所の確定申告などは、ぺちゃくちゃおしゃべりながら、さらには夜食も食べていたので「全然もっと早く仕事は終わらせられる。」とも感じていたものでした。



仕事をさぼろう


などというようなことは、もしかしたら特殊な個人的体験だったといえるかもしれません。

ただ「仕事を頑張らなければ。。。」といったことや、

「この会社をクビになったら生きていけない。。。」などとは考えなくてもいいんじゃないかなぁと。

「朝の5分の遅刻は大問題だけど、夜の1時間の残業はなかったことになる。」

などというような環境で働いているのであれば、頑張りすぎてはいけないと思うのです。

それこそ「夜の1時間がなかったものにされるなら日中に1時間取り戻す。」といった考えで働いてもいいんじゃないかなぁと(かつてのわたしがそうであったように。。。)。

なので「仕事はさぼってこそ。」だと考えていきましょう。

たとえば、税理士事務所で「音速の貴公子。」などとテンキーの最速入力を目指すくらいなら、

お客さまに「クラウド会計におけるデータ連携の素晴らしさ」を説いて、クラウド会計の導入を促せばいいのです。

それによって、たとえ会計入力を請け負う仕事であってもクラウド会計のデータを取り込むことで半日くらいの時間が浮くものだといえます。

「頑張っている者が報われる。」

といったことはあるものかもしれませんが、さぼるために仕事をした方が最先端の仕事力が身につき心も身体も健康的になったりするものです。


独立すればさぼると仕事の境界線もあいまい


そして、ひとを雇わずに独立をしていると、

「さぼる。」といった感覚すらも少なくなっていくといえます。

このブログも仕事なのか遊びなのかもわかりませんし(一応仕事のつもり)、お客さまとのランチも仕事のようなプライベートのようなといった感覚になったりするものです。

「仕事」としていると頑張りすぎてしまうものですし、

「さぼる」としていると罪悪感もあるかもしれませんが独立後の世界はそれもすべてごちゃまぜなので気にならなくなるといえます。

それこそ「この仕事が手間だ。」と感じることができれば、

それによって効率化できる場合も逃げる選択肢を持つこともできるのが独立後の世界でもあります。

なので「気がついたら歳を取ってしまった。。。」とならないためにも、さぼっているくらいの感覚で行える仕事を見つけていくべきなのかもなぁと。


まとめ


さぼる力を身に着けて、人生を充実させていきましょう。


【おわりに】

Amazonで狙っているLogicoolのハンドルコントローラーがセールとなっていて悩んでいます。

グランツーリスモ7のプレイ環境をさらに上げたいのですが、ペダルが使えるスペースが家にはなく解決策を探すか諦めるか。。。


【一日一新】

TVでグランツーリスモ7

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