お酒を飲んでの経理は行わないほうがいい

「お酒を飲まないと経理はできない。。。」という状態は避けていきましょう。


バナナを食べて経理を行なうことはあるけどね。


お酒を飲むと頭が冴えることがあるかもしれないけど


超一流のギタリストが、

「ライヴ前には緊張してしまうからお酒を一杯ひっかけてからステージに上がる。」

「その方がいいプレイが演奏できるんだ。」などと言われているように、

「身体にアルコールを入れるとパフォーマンスが高くなる。」ということはあるのかもしれません。

というよりも、お酒を飲むこととで気分が高揚し「ちょっとした無敵状態。。。」になったりもするものでしょう。

とはいっても、じぶんで経理を行なう際には「お酒は飲まずに正気の状態」で行うべきだといえます。



ルールを逸脱してしまうから、お酒を飲んでの経理はやってはいけない


「じぶんの事業なんだから経理もじぶんでやるべきだ。」といっても、経理にはルールというものがあったりするものです。

「現金残高がマイナスになるということはない。」

「発生主義で行なう。」

「経費の2重計上をしてはいけない。」などというように。

そして、そのような経理のルールを逸脱してしまうのも「お酒を飲みながら経理を行なっているから。」だといえるかもしれません。

「この支出はカード払いだったけど、現金払いとカード払いの別の取引ということにして節税しよう。」

「税金の支払いが高くなりそうだから、売上の発生主義をやめてしまおう。」

などというような禁じ手も「無敵になっている。」と勘違いしてしまうことでやってしまうものだといえます。

なので、気が大きくなっている状態では経理を行なうべきではないのです。


お酒を飲まずに経理を行う方法


だからこそ「お酒を飲もう。」と感じない環境で経理を行うべきだといえます。

朝に行なう

経理を行なう時間を「朝」とすれば、お酒を飲みながらとはならないでしょう。

なので、経理は朝に行なう方がいいといえます。

「財布の中にある領収書などをEXCELや会計ソフトに入れる。」

「通帳の残高を合わせる」

「請求書や領収書を発行する」

ということは、朝に行なうことで「漏れ」がなくなり、経理を行なった無敵感を1日のスタートから感じることができるものです。

毎日行なう

「経理を毎日行う。」ということも、

「お酒を飲みながら。。。」という状態を避けることができるといえます。

「経理の嫌なことは何か。」といえば、

経理をやらなかったことで「経理のやらなければならないこと。」が増えていくということだといえるでしょう。

なので、経理を毎日行なうことで、

「経理が溜まってやる気が起きないからお酒を飲む。。。」という状態も避けることができるといえます。

じぶんを過大評価しない

「業績を確認したくないから。。。」ということで、お酒を飲みながら経理を行なう場合もあるものかもしれません。

なぜ「業績を確認したくない。」と感じるのかといえば、じぶんを過大評価しているからでしょう。

「ホントはもっと売上が増えるはずだったのに。。。」

「攻めた節税をしても税務調査なんてこないし。。。」

などと「じぶんだったらもっとイケる。」と考え過ぎているから、経理をお酒のない状態では行えないのかもしれません。

なので、じぶん自身を過大評価するのをやめてみると経理と向き合えるといえるでしょう。

それこそ「足るを知る者は富む。」という言葉もあるものです。

そんな、じぶんの足るを知るためには、経理を行なうことで「現在の状態。」を冷静に把握すべきだといえます。


まとめ


正気を保って経理を行なっていきましょう。


【おわりに】

ビックコミックスピリッツって「サンデーうぇぶりで定期購読できる」と飲みながら教えて貰いました。。。


【一日一新】

たんや善治郎

スターバックス ストロベリー & ベルベット ブラウニー フラペチーノ

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