税理士としての独立を躊躇する理由をお金にしないほうがいいかもしれない

「お金の面が不安で独立を躊躇する。。。」ということの解決策はあるんじゃないかなぁと。


独立後乗る機会が減った半蔵門線。


独立を躊躇することはあるかもしれないけど


「税理士事務所をやめて税理士として独立しよう。」と意気込んでいても躊躇をすることはあるかもしれません。

なかでも「お客さまにどうやって見つけてもらえればいいのか。。。」と不安になったりすることもあるものでしょう。

たしかに、意気込んで独立したからといっても「必ず成功する。絶対大富豪になれる。」という確率は高くはないのかもしれません。

なので「検討したけどやっぱり独立するのはやめた。」と考えることもありだとは思います。

とはいっても「やっぱり独立が気になる。。。」ということもあったりするものでしょう。

そうであれば「いまが人生で一番若いしなぁ。」と考えて、

「仮に失敗をしても若さがあり修正が効くうち」に独立をしてみるのもありかもしれません。



共同経営をしようと誘われるかもしれないけど


「バッジが付くんだから、一緒に経営やろうよ。。。」

といったことを税理士資格を取った際には言われることもあるものかもしれません。

そんなときには「じぶんの人生の階級も上がったもんだなぁ。」と考えたりするものですよね。

もし、いまの組織に居心地の良さを感じているのであれば、そのまま経営陣に参画するというのもありでしょう。

それこそ「独立して無収入から始める。」といった境遇から逃れて経営に携われるので、金銭面の不安が解消されるものだといえるのかもしれません。

そして「相談相手がいるほうが気持ちは楽になる。」ということもあったりするものでしょう。

「これは税額控除の要件を満たしているかなぁ。。。」などと、共同経営者と相談し合えるのも心強いものかもしれません。

とはいっても、ひとが集まればマウントが始まってしまうものだといえます。

たとえば、SNSから過剰な誹謗中傷が来ると感じていたら、

「その犯人は共同経営をしていた友人だった。。。」ということもあったりするそうです。

なので「じぶんの力で生きていきたい。」と考えているのであれば、

共同経営とは人間関係が複雑になり「勤めている方がまだ楽だった。。。」となってしまうものかもしれません。


独立した直後の不安は融資を受けることで解消する


すると「やっぱり独立が一番かなぁ。」と感じられる方もいるかもしれません。

「でも、金銭面の不安が大きくて。。。」

と考えるのであれば、独立後の世界を安定飛行に近づけるために「金融機関から資金調達」を選択肢にしてもいいかなぁと。

たとえば、神奈川県で税理士業を開業するとある信用金庫と税理士会が提携した当座貸越があり、

「独立するとわりと簡単に低金利で1,500万円借りられるんだぜ。。。」という税理士の方も少なくなかったりするものです。

また、日本政策金融公庫なども税理士が融資を申し込むとなると、

「センセ、希望金額をもう少し増額しませんか。。。」などと逆提案を受けたりすることがあるといえます。

なので、税理士が独立をする際には「資金面での手厚いサポートはかなり受けられる。」ともいえるかもしれません。

たしかに「借りたお金は返さなければならないお金。」とはいえるものです。

それでも、融資を受けたお金を利用して時間を稼ぐことによって、

じぶんなりの営業方法を見つけて、独立した状態を維持し続けやすくなるといえます。

そして、独立したことで「時間の使い方に対する満足感や入ってくるお金に対する満足感」を得られる場面が増えるようになるものかもしれません。


まとめ


「独立したいけどお金面が不安で。。。」

というのであれば、資金調達を行なって時間を稼ぎながら、じぶんなりの方法を見つけてみるのもいいかもなぁと。


【おわりに】

サッカーのワールドカップのメンバーが23人⇢26人に増えたので、

「キングカズ(三浦知良選手)の選出もあるかも。。。」と思っていましたが、さすがになかったかぁと。。。


【一日一新】

セブン-イレブン 焼おにぎりベーコンチーズ(すんごい美味しかったです)

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