「家余り1000万戸時代。」をきっかけに定住することについて書いていきます。
家を持ちたい欲望はある
基本的には賃貸派ですが、
「持ち家っていいなぁ。。。」と考えたりすることはあったりします。
- 防音室をつくってギターアンプをフルテン(音量最大)にしたり、ドラムセットを置きたい
- グランツーリスモをハンドルコントローラーで遊べる環境を常につくっておきたい
- 何なら車を複数台所有して用途において使いわけたい(都内を運転するのは軽自動車が一番なんじゃないかなぁと。。。)
- 泳ぐのが好きだから50mプールを設置したい
- バスケットゴールを設置したい
- 卓球台やビリヤード台、ダーツマシンも置きたい
- YouTubeの撮影機材を常にセットできる部屋がほしい
- カリフォルニア・キング・ベッドで寝てみたい
などというように、
「好きな物をすべて置けて、自由にDIYできる家がほしい。」という妄想を折に触れてすることもあったりするものです。
「家余りの時代が来る感」は伝わってくる
「人口の減少や世帯数が2023年をピークに減少する。」などといっても、
「住宅が増えている感。」というものはあったりするよなぁと。
なので「家余り1,000万戸時代。」や「2038年には空き家が2,300万戸を超える。」という言葉には納得感があるといえます。
たとえば、外出をしている際にも東京都内だと、
「あそこはいままで一棟の戸建てだったのに、三棟も建てるのかぁ。。。」と感じることも少なくなかったりします。
また、それと同じくらいの頻度で、
「ここも空き家っぽいし、あそこも空き家だよなぁ。。。」などと近所を歩いていて感じることもあったりするといえます。
それこそ、税理士業で収益物件のお客さまに対応する際にも、
「満室御礼。」みたいなことが「多数派だとはいえない。」ということを感じたりもするものです。
だからか「家を買う・持つ。」といっても、一生をかけて支払っている場合ではないんだろうなぁと感じたりも。
定住には怖さもある
「なんなら所ジョージさんの世田谷ベースのような家を。。。」というようなことを考えたりもするものです。
ただ「家」といっても「定住する。」というよりは、できれば状況に応じて移住し続けたいなぁと考えています。
いまは学区などの事情もあり動くことを考えていないので、
「横浜の税理士。」などと書くこともありますが、税理士業にしても「いまいる場所」を気にされている方はそれほどいないと感じています。
また、多くのひとがZoomなどのオンラインに慣れたおかげで「土地勘がないひと」ともコミュニケーションは取りやすくなったといえるものです。
そのようなことを考えると「定住」の方に怖さを感じるかなぁと。
人口も世帯も減少していくのであれば「周りの3戸に2戸は空き家になっている。。。」という状況もありえるかもしれません。
そのような状況で「家を売却して住み替える。」といっても、流動性が低く売却損も多額になるでしょうし。
さらには「家余り。」の認識が高まれば、ライフスタイルも定住だけではない暮らしが主流になることもあるものでしょう。
「空き家が多いから、低価格の住宅を複数所有しやすくなる。」といったことや、
「数ヶ月単位で移住するサブスクスタイル。」というように。
そのようなことを考えると、定住よりは家余りを意識したライフスタイルのほうがいいのかもなぁと。
まとめ
いまは定住よりも移住したい派だったりです。
【おわりに】
独立してから月に一度は泊りがけしているのですが「家余り感。」は地方だとより感じるかなぁと。
【一日一新】
あること