通信障害を理由にキャッシュレス決済を避けるのはやめよう

「通信障害が起こるから現金のほうが安心。」

といったことを考えるのではなく、キャッシュレス決済を使う方がメリットも多いかなぁと。


もっと遠くを観ていこう。


現金は重く数えなければならない


新社会人として銀行に就職する際に密かな楽しみとしていたことは、

「金庫にどれだけの現金が入っているんだろう。。。」ということでした。

就職する前から擬似紙幣といったもので札勘定の練習が求められていたこともあったので、

「きっと銀行の金庫には溢れんばかりの札束があるんだろうなぁ。」と。

とはいっても、銀行の金庫にはそれほど札束はありませんでした。

金庫というよりは「書庫」と呼んだほうが正しいようなもので「伝票や決算書が溢れている。」といったものだったのです。

それでも銀行員時代には「札束」というものに触れる機会も多く

「現金って数えなきゃならないから手間だよなぁ。。。」といったことを感じていたものでした。

それこそ数千万円の現金を預かる機会がある場合には「手で」札勘定する状態だったので「これを数えるなんて嫌だなぁ。」などと。。。

また、紙幣を数える有名機械メーカーに勤めていたひとの話によれば、

「機械の入れ替えに行くと、わりと現金が入りっぱなしになっている。。。」などというように現金管理の難しさを感じたといえます。



現金を数えるストレスから解放されるキャッシュレス決済


このように「現金の手間。」ということを感じてきたので、支払いはキャッシュレス決済を中心にしているかなぁと。

買い物や食事をする際には「財布を出さず。」にキャッシュレス決済として、

  • Suica決済
  • PayPay決済
  • nanaco決済
  • QUICPay決済
  • iD決済

などをApple WatchやiPhoneに入れています。

なので、キャッシュレス決済に対応しているお店であれば「財布を出してお金を数える。」といったことはなくなりました。

また、モバイルオーダーでのキャッシュレス決済も逸脱で、モバイルオーダーがあるから、

  • スターバックスに行く
  • マクドナルドに行く
  • ほっともっとに行く
  • ココイチに行く

などというようになっているといえます。

それこそ、モバイルオーダーのおかげで「焦らずにじっくりメニューを見る。」ということができるものだったりします。

スターバックスはモバイルオーダーを使う前まで、

「スターバックスラテで。。。」とメニューを観ることもなく、それしか頼むこともなかったので。。。


起こる確率が低いことよりも得られるメリットを享受しよう


「キャッシュレス決済は便利。」といっても、

「通信障害が起きるとキャッシュレス決済が使用できない。」ということはあったりするものなのかもしれません。

「だからやっぱり現金が一番信頼できる。」と。

とはいっても、それほど起こる確率が多くはないことを理由として、キャッシュレス決済を避けるのはやめた方がいいといえます。

「キャッシュレス決済だと電池切れの心配もある。」

というのであれば充電をこまめに行えばいいでしょうし、モバイルバッテリーを持ち歩くことで対応できるものです。

また、通信障害といってもWi-Fiが使用できる環境であればモバイルオーダーやキャッシュレス決済はできたりするもの。

そして、現金決済であれば「財布を落とす。」というリスクもあったりするものでしょう。

なので「何を選択してもリスクはある。」といえます。

だからこそ、リスクヘッジを考えながら状況に乗じた対応を考えていけばいいのです。

少なくともキャッシュレス決済やモバイルオーダーで、

「支払いにおける手間やメニューを選ぶ時間が増える。」ということはあるものだといえます。

たしかに、キャッシュレス決済がメインといっても、

「現金を全く持ち歩かない。」といったことは避けていくべきものかもしれません。

それでもキャッシュレス決済を軸にしていけば、

経理の手間も省けますし、現金を落とすリスク低くして、支払いの手間を避けることができるものですから。


まとめ


キャッシュレス決済を軸にしていけば選択肢は増えるかもしれません。


【おわりに】

わたしはdocomo(ahamo)なのでauの通信障害の影響はありませんが、

「家や会社にWi-Fiがあればそんなに困ることもないんじゃ。。。」と思ってしまいます。。。


【一日一新】

福島民報

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