求める売上規模はじぶん基準でいい

「売上規模の拡大だけを目指す。」ということはないかなぁと。


好きなように立っていられればそれでいい。


売上規模の拡大を求めていない


独立して事業を営んでいると、

「売上をどこまで追っていこうかなぁ。」と考える場面というのは折に触れてあることだといえます。

また、事業を営んでいるひとと話していると、

「いまの年商はいくらでさぁ。。。」などと、唐突に話の流れを無視したマウント合戦が行なわれることもあったりするものです。

たしかに「売上というのはあればあるだけいいものだ。」ということもあるものでしょう。

それこそ「売上高1兆円」というのは、ひとつのステータスだといえるかもしれません。

ただ「売上と時間」を天秤にかけた場合には、必ずどこかで時間を犠牲にしなければならない分岐点というものはやって来るものだといえます。

「そこをうまく人とテックを使うのが経営の肝でしょ。」

といえば、たしかにその通りなのかもしれません。

とはいっても、税理士業などの事業では「人とテック」をうまく使っていたとしても限界点が来てしまうものです。

そして「人とテックをうまく使う。」という発想が、それほど楽しそうにも感じなかったりするともいえます。

それこそ、売上がいまの2倍になってもじぶんの手取りはそれほど変わらないにもかかわらず、

「いまよりも圧倒的に自由な時間が少なくなる。。。」というのは目に見えているよなぁとも。

だからか、同じジャンルの仕事をしているひとが「年商は〜。」と言っていてもそれほど共感できないといえるのかもしれません。

むしろ「生きている間にやりたいことをどれだけやれるかを考えているから、売上規模は追っていない。」という話を聞くほうが感銘を受けたりするものです。



やりたいことをやるために伝え続けていく


事業を営んでいると「依頼された仕事はすべて受けたほうがいい。」といったことや、

「そもそも断りたくなるような仕事の依頼が来ないようにしなければならない。」などという助言を受けたりすることもあったりするものです。

とはいっても「依頼された仕事をすべて受ける。」ということや、

「断りたくなるような仕事が来ないようにする。」ということも、それほど簡単な境地ではないといえます。

なので「仕事の依頼が来ても断る。」という選択肢を持つことも大切なことかもしれません。

独立して事業を営んでいると、損益分岐点という売上基準をクリアする段階はやってくるともいえます。

そのような場合でも、そうではなくても「売上だけを追う。」としてなければ、依頼を断るということも必要ではないかなぁと。

やりたくない仕事で売上を求めていても、いつかは無理が来てしまうものです。

ただ、じぶんにスタンスがあるのであればそれを伝える場というのは必要だといえるかもしれません。

伝える場がなければ「どのような仕事をしたいのか。」といったことや、

「どのようなスタンスなのか。」といったことを理解してもらうのは難しいものでしょう。

だからこそ「売上を基準としない。」と考えているならば、そのスタンスを伝える場を持つということは必要な活動だといえます。


求める基準はひとと違っていい


「いまの年商はこれだけある。」などといっても、

その売上基準が凄いかどうかの判断はひとそれぞれでしょうし、事業の種類によっても基準となる金額は変わってくるものです。

だからこそ「やりたいことがどれだけやれているか。」という、

「じぶんだけの基準。」を持ったほうが、人生も楽しくもなり気持ちは軽くなるよなぁと。

「売上金額として求める金額はここまで。」

「1日のなかで遊ぶ時間をつくる。」

「好きな人と付き合うため人間関係を絞る。」

などといった「じぶん基準」を決めたほうが納得感も増えていくものだといえます。

じぶん独自の基準をつくることで納得できることも増えてくるといえますし、

「ひとと比べる。」という気持ちも湧いてこなくなるといえるものです。

「じぶんが楽しいと思えるか。」ということを基準にして動いていくと、きっと得られる経験値も増えていくといえますから。


まとめ


売上よりも「じぶんの基準」を大切にしていきましょう。


【おわりに】

ルービックキューブを完成できるようになりました(YouTubeで学びながら)。

完成までに5時間を要したという。。。

もう少し、じぶんの実力で完成できるように修行していきます。


【一日一新】

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