激しくも哀愁を感じるBring Me The Horizonは好きなメタルバンド | 山口翔＠ヘヴィ・メタル税理士のブログ-authentic-show-

『Bring Me The Horizon』を最近よく聴いています。

メタルバンドでは括れないほどスケールを増したイギリスのバンド

高校生の頃から聴きはじめたメタルという音楽ジャンル。

このメタルというジャンルは、

「初志貫徹してメタルの様式美を守り続ける。」ということが、ひとつの美学とされているともいえます。

だからか「あのバンドは昔はよかったのに、いまはメタルとは呼べないよねぇ。。。」

などといった会話が「メタルファンのなかで繰り広げられていく。」ということもあったりするもの。

とはいっても、メタルの枠を広げるようなバンドも大好きです。

2004年に結成されたイギリス出身のBring Me The Horizonも、メタルの範疇に収まらない活躍を繰り広げています。

彼らも初期のころはメタルコアというデスメタル寄りの音楽性でした。

ただ、2013年の4thアルバム『Sempiternal』あたりから徐々に音楽性を広げ、2015年の5thアルバム『That’s the Spirit』を聴いた際に、

「あれっ。ただのメタルコアバンドだと思っていたら、めちゃくちゃオシャレになっている。」と感じてより好きになったといえます。

また、最近YouTubeにアップされたノルウェー出身の女性シンガーSigridとのコラボ曲は、いまのヘビロテだったりします。

メタルという枠に囚われすぎずに活躍の場を広げていくBring Me The Horizon。

そんな彼らの「激しさのなかに漂う哀愁。」に心が締め付けられることでしょう。

さあ聴こう。これがBring Me The Horizonだ。

Bring Me The Horizon。かっこいいなぁと。

【おわりに】

5thアルバムはいまでもよく聴いています。

なかでも好きな曲は『Happy Song 』

なので、ライヴバージョンをおまけの1曲としてみようかなぁと。

【一日一新】

金沢カレーせんべい