インターネットは怖いものだから使わないというのはもったいない

インターネットは危険だからなるべく使わない、ということはもったいないことだとおもいます。


ネットといえばGoogleかなと。


インターネットが怖いから使わないというのはもったいない


「インターネットは、急に使えなくなることがあるから、やっぱり怖い。」

「インターネットで情報のやり取りをすると、どこで情報を抜き取られているのかわからないから危険だ。」

などといったように、インターネットにはよくわからない怖さ、というものはあるかもしれません。

「おもわぬトラブルに遭遇して、めちゃくちゃ損をするのかもしれない」という不安もありますよね。

なかなかインターネットが繋がらないというようなトラブルも、たしかにあります。

また、

「プライバシーが漏れているんじゃないか。」

といったことを見聞きすると、怖いですし、気持ち悪いといったこともあります。

だからといって、インターネットを使わないという選択肢はもったいないです。

わたしはインターネットがあることで、学ぶことができる世界は確実に広がりました。

さらにインターネットのおかげで、「じぶんの存在を見つけてもらいやすくなっている」ということも感じています。



インターネットが怖ければ観る専用で使ってみる


インターネットが怖いなら、まずは「観る専用で使う」ということもありだとおもいます。

たとえば、本や雑誌、新聞、マンガなどは紙で読むということが「あたりまえな」ことだったりしますよね。

これらを「インターネットで読む方法に変える」ということだけでも、インターネットのメリットを享受することができます。

まず、インターネットで読むスタイルに変えることで、紙が積まれていく嫌な感覚がなくなります。

また、買いに行くということもしなくていいので、お店に買いに行くという時間も短縮できます。

わたしの場合だと、数年前に新聞を紙で読むということをやめて以来、新聞をまとめて古紙回収に出すという苦行をしなくてすむようになりました。

それまでは、「やっぱり新聞は、紙で読んだほうが見やすいし、新聞を読んでいる感じがするんだよね。」

といったことをおもっていたものでした。

それが、「この新聞紙の束は、環境にも心に負担があるかも。」と感じて、電子版で新聞を読むことにしてみました。

そうすることで、「あの新聞紙を束ねて、古紙回収に出す」といった苦痛な時間や、「新聞紙を置いておくスペース」というのが必要なくなったことは大きな出来事でした。

インターネットが怖いといっても、観ることだけをメインにすることで、それほど情報が漏れる心配はないとおもいます。

そして、紙を使っていることで環境にも心にもダメージがあるといったことを、減らすことができます。


インターネットに発信をしていても、全部出さなくてもいい


ひとり事業者として、ひとりで事業を営んでいると、インターネットで営業ができるということは、非常にありがたいことです。

もし、インターネットがなければ、

「毎日ひたすら営業電話をかける。」

「毎日、飛び込み営業をする。」

「よく実態がわからない会に参加し、その道のプロだという人の傘下に入り、その人に逆らえない状態になる。」

「紙でDMを作成し、郵送やポスティングをする。」

ということが必要になってくることでしょう。

それがインターネットがあることで、じぶんのスタンスを伝えることができますし、じぶんが得意なことを発信して、いつかだれかの役に立って貰えればということもできます。

リアルの営業も当然していくべきでしょうが、リアルの営業をした際にも、インターネットで発信をしていることによって、もっと深く知ってもらえるということができます。

そして、インターネットで発信をするからといって、何でもかんでもすべての情報を発信する必要もないのではと考えています。

得意なことでも伝えたくないことは、発信しなければいいことですし、隠したいことまで胸襟を開いて発信をする必要はないとおもっています。

インターネットで発信をするといっても、発信する情報はじぶんで取捨選択できるものです。

なのでインターネットで発信をしているといっても、それほど怖がる必要もないかなと感じています。


インターネットの使い方のルールを決める


インターネットを使う際には、最低限のルールを決めておいたほうがいいと思います。

「パスワードは、絶対に使い回さない。」

「カフェなどに入ったときには、スマホやPCは必ず置いてけぼりにしない。」

「アップデートを常にかけて最新の状態を保ち、セキュリティソフトを入れる。」

といったような、最低限の使い方を決めてそのルールを守っていくことで、安心できるものだと感じています。


まとめ


インターネットが怖いといっても、インターネットを使わないという選択肢はもったいないことだとおもいます。

インターネットは危険だから、「電話をつかう、紙をつかう、FAXでやりとりをする。」

といっても、これらのものも情報が絶対にもれないかというとそんなことはないといえるでしょう。

カフェなどで大声で電話をしている人がいると、その会話はダダ漏れしていたりするものです。

メールに誤送信があるからといっても、FAXでも誤送信はあるものです。

ツールというのは結局、じぶん自身で付き合い方を考えて使っていく。

そして、その付き合い方をうまくやっていければ、人生で得られるものは多くなると感じています。


【おわりに】

絶対に受けなければならない、ある研修をオンラインで受講できることになって、本当に良かったなとおもいます。

オンライン研修だから「まだ」聞けていますけど、これを3日間缶詰でやってくださいといわれても、ムリだったかなとおもいます(発狂しそうなほどつまらない)。。。

せっかく研修するんだったら、もう少し実のある話をしてほしいかなぁと。。。


【一日一新】

海浜幕張公園

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