税理士でもテレワークをすることがある。ヘヴィメタル税理士の車内テレワーク術

外出中のちょっとしたスキマ時間に、車内でテレワークをすることがあります。


こんな環境でテレワーク


事務所を借りているけど、税理士もテレワークもしている


ひとり税理士のわたしは、現在(2020年)事務所を借りています。

自宅にワークススペースなどが作れないので、わたしの環境としては事務所は必須になっています。

また、事務所自体は気に入っています。

ただ、事務所を借りていても、積極的にテレワークも行なっています。

コロナ禍で以前よりも減ったとはいえ外出し、打ち合わせに出ることも多くあります。

そんなときに、ちょっとしたスキマ時間があったり、ときには

「打ち合わせと打ち合わせの間が、2〜3時間ほど空いてしまう。」

ということがあります。

そうすると、外出先でテレワークをするということがあります。

以前であればカフェに入るなどして読書をしたり、資料の確認などをiPadなどでしてみたりと、スキマ時間はカフェを利用することが多かったです。

せっかく独立開業して、MacBookをメインPCとして使っているので、ブログなどを優雅にカフェで書いてみたいのです。

しかし、いまは密を避けなければならない時代。

「優雅にカフェで執筆活動をする。」

ということは一度もできていません(やらないようにしています)。

本当は、カフェに行きたいけど、密を避けなければいけない。

ならば、打ち合わせで空いた時間をどう過ごすか。

いまは「車の後部座席で、テレワークをしています。」

今回は、そんな車でのテレワーク術を書いていきます。


税理士の車内テレワーク術


パッとPCを開いて、仕事をする。

そんなときは、カフェに入るのが第一だったあの時代。

しかし、いまはほとんど電車移動をしていません。

移動する際のメイン手段は、車。

すると、車の中でも「やりたいように仕事ができないか。」と考え、車内テレワークが快適になるように軽く設備投資を行なっています。

こんな感じで

そんな車内テレワーク術をお伝えしていきます。

デュアルディスプレイは、iPad

いまのメインPCはMacBook Pro。

しかし、テレワークをするときにもPCモニターはもうひとつ欲しいもの。

モバイルモニターを持ち歩いてもいいのですが、ケーブル等も含めてそれはそれで面倒です。

わたしの仕事術として、外出する際は必ずiPadを持ち歩いています。

iPadを使い、月次決算報告をすることもよくあります。

いま持ち歩いているのは、iPad Air(2019)(iPad Pro12.9インチは持ち運びには疲れてしまいます。もっと軽くならないかなぁ)。

なので、iPadをモニターとして使用し、デュアルディスプレイを実践しています。

MacとiPadのデュアルディスプレイ化は、Sidecarという機能で簡単にできます。

モバイルモニターと違い、ケーブルが要らないので非常に便利です。

モニターの切り替えにも遅延は一切ありません。

デュアルディスプレイにする必要がないときは、iPadにダウンロードしたNetflixを観たりも。

iPadの固定はヘッドレストホルダー

デュアルディスプレイにするためには、iPadは何かに固定することをおすすめします。

わたしは、運転席のヘッドレストにホルダーをしています。

ヘッドレストにホルダーをするだけで、快適になります。

電源もあったほうがいい

午前中に打ち合わせをして、次の打ち合わせが夕方の場合。

テレワークをしていると、PC側の充電が気になるところです。

そのようなときには、ポータブル電源を車に積むようにしています。

これがあれば、PCに繋ぎながらテレワークができるので、充電の心配もありません。

このポータブル電源の上にiPhoneを置くと、iPhoneも充電できるので便利です。

ポータブル電源は、価格が高めですが災害に備えて一台は買ったほうがいいとも言われています。

スキマ時間が、「1時間もないかなぁ。」

というときには、モバイルバッテリーを持ち歩くようにしています。

このモバイルバッテリーだと、MacBookをフル充電することができます。

スマホ用のモバイルバッテリーだと、MacBookの充電には厳しいものです。

PCの充電には、15000mAh以上のモバイルバッテリーがおすすめです。

LEDランタン

車内テレワークだと、稀に明るさが足りないときがあります。

そんなときには、LEDランタンを使用します。

このLEDランタンを点けると、ある程度明るくなります。

バッテリーが心配であれば、これもポータブル電源に繋げばバッテリーの心配もありません。

テーブルクッション

膝にPCを乗せ続けているのもしんどいので、テーブルクッションも使用しています。

短時間だとこのテーブルは使わないのですが、ある程度の時間だと、こういったテーブルクッションを使用したほうがいいです。

PCの発熱は身体に悪影響があるなどとも言われています。

一応目隠しとradikoなども

仕事に集中するため、周りからあまり見えないように、毛布で覆ったりもしています。

気になるなら、目隠しをしますし、しないときは一切しませんといった感じではあります。

これによって、スキマ時間の2,3時間位ならテレワークができます。

わたしは、無音の状態が得意ではないのでスマホで、radikoか音楽を聴きながらテレワークをしています。


どこで仕事をしても、クオリティは保てる


わたしの場合は、事務所で仕事をしていても、自宅で仕事をしていても、お客様先で仕事をしていても、クオリティはそれほど変わらない状態になっています。

データは、ほぼDropboxに入っていますし、やるべきことリストはEvernoteに格納されています。

そのような状態なのでどこでも仕事はできてしまいます

今回の車内テレワークを

「致し方がなく、クオリティを少し落として仕事をするかぁ。」

とはなりません。

今回の車内テレワーク術なら、カーシェアでもできると思います。

どこでも仕事ができる状態を作っているから、テレワークができる。

カフェで何かしらの仕事をするよりも、この車内テレワークの方が快適だったりします。


【おわりに】

写真をカッコよく撮るのって難しいです。

もっと映える感じで、車内テレワーク感を撮りたかった。。。


【一日一新】

やきにくの快

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