仕事がつまらないは、どうなったら楽しくなるのでしょうか

年末ジャンボ宝くじが当たったら仕事なんて辞めてやる。。。

独立するとそういうようなことは、思わなくなりました。


誰もいない


なぜ仕事はつまらないものなのか


会社に行くのが辛い。できれば、仕事をしないで遊んで暮らしたい。

このような気持ちになるのは、よくわかります。

なぜ、仕事がつまらないと感じるのかを考えてみます。

毎日、同じ場所に同じ時間に行くことがつまらない

まず、「毎日同じ時間に同じ場所に出勤するからつまらない」ということがあります。

毎日同じ景色、同じメンバーで仕事をしていると楽な面もありますが、飽きてくることも多いです。

究極的には「今日ってわざわざ出社する必要ってあるっけ?」などと考えてしまいます。

いまのようにテレワークが浸透してくると、より出社の必要性を疑問に感じることも多いのではないでしょうか。

ひとり経営で事務所を借りているわたしでも、平日5日間毎日、事務所にいくことが好きではありません。

特に雨が降っていると、事務所に行く気がしないということもあります(それでも事務所に行きますが)。

すべて好きな仕事道具で揃えて、快適な状態が揃っていたとしても、「同じ場所に毎日」だと代わり映えせず、じぶんが成長していないように感じてしまいます。

毎日同じ場所に行くというのは、つまらないものです(わたしにとっては)。

いつも同じ場所に座らなければならない。

毎日同じ顔ぶれと仕事をしていると、ストレスも溜まり仕事が嫌だと感じる。

充分その気持はわかります。

社内の人間関係が苦痛

仕事をしていると、その仕事内容や毎日同じ場所に行くことよりも、1番辛いのが社内の人間関係ではないでしょうか。

社内にじぶんと合わない人間関係があるのは辛いことです。上司、同僚、後輩など。

仕事が嫌になる理由というのが、社内の人間関係にあるということは学生時代には想像が出来ないものでした。

合わない人間関係があっても、定期的に人事異動があるような会社であれば一時をやり過ごせば済むことです。

しかし、人事異動がないような会社ですと、どうにもならないかもしれません。

社内の人間関係というのは、じぶんの性格だけではなく、万人に受け入れられない人というのもいるので(なぜそのような人が採用されるのでしょう)、運になってしまいます。

これは厳しいですよね。

業務フローが、ひとによって違いすぎる

業務フローが、その組織として決まっていないことも大きなストレスです。

たとえば税理士業界は、人によってあまりにも業務の流れが違いすぎるということがあります。

なぜ、その仕訳をきるのかやる意味がわからない。

わざわざ郵送しないで、メールで送ったほうがいいのに送らないなど。

一定のマニュアルなどの決まりごとがない会社も辛いものです。

あまりにも人によって業務フローが違いすぎるというのは、その上司が仕事をしていないということですよね。


仕事を楽しむためにはどうしたらいいのか


仕事がつまらないくても、楽しくなる方法はあるものです。

外出がある仕事を選ぶ

仕事を楽しむための1番の方法は、仕事中に外に出れるかどうかだと感じます。

社内に合わない人間関係があっても、外出が可能な仕事で、社外の人ともコミュニケーションが取れる仕事だとストレスは少なくなります。

直行直帰であったり、ときには出張があるような仕事であれば、「煩わしい社内政治にも巻き込まれることが少なくなります。」

お客様先で、ときには何時間もお茶菓子を頂きながらコミュニケーションを取ることは、仕事とはいえ楽しさもあるものです。

ずっと社内にいる仕事よりも、外出がある仕事の方がストレスは少なくてすみます(いまの状況だと、すべて社内でZoomでの打ち合わせだったりもするかもしれませんが)。

副業をする

いまの仕事がつまらない。会社に合わない。

それならば、副業をしてみるということもひとつの手です。

本業の会社に100%を注がなければならないのが、社会人の鉄則のようにいわれます。

しかし、仕事がつまらない時点で100%で仕事をしているということはないことでしょう。

ならあまった余力で、楽しめそうな仕事を作って副業をしてみると、本業の仕事も違った視点で見えることがあるかもしれません。

ひとり起業をする

人間関係に悩まされたり、業務フローの違いに戸惑ったりするならば起業するというのもひとつの手です。

起業して、お客様にフォーカスして稼ぐことだけに注力する。

これだと、社内政治など無駄なことも減り、毎日出社しなくてもいいですし、自宅兼オフィスでも問題ないです。

変な会合にさえ行かなければ、ストレスは低くなります。


永遠に生きられるわけではないから、注意して生きる


人生が100年時代と叫ばれても、じぶん自身がいつまで生きられるのかはわかりません。

100歳どころか120歳まで健康で生きることもあるでしょう。

反対に、60歳で天命が尽きることもあることです。

すると、あまりにもつまらないことに時間を割くのは勿体ないことです。

つまらなければ、楽しくなるようにその会社であがいてみる。

その会社で、伸びしろを感じなければ、転職をしてみる。

人生が終わるときに、「いい人生だった」と思えるように、いまを大切に生きることが、仕事をする上でも大切なことです。


【おわりに】

マラドーナと同じだけ生きるとすると、あと23年。

人生は短いですね。。。


【一日一新】

から好し 合盛定食

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