「あの人かっこいいなぁ」と思ったら、どんどん真似した方がいい

あのひといいなぁ。うらやましいなぁと思うことはたくさんあります。



かっこいいなぁ・羨ましいなぁと思うことはたくさんある


いままで生きてきて、恵まれているなということや運が良かったと思うことは多いです。

仕事に関しても、税理士という職業を見つけられて税理士をやれていることについては、「この仕事に出会えて本当によかった。」と思う気持ちが強くあります。

社会人になって、銀行員として働いていたときも楽しかったのですが、

「じぶんで何かをやった方が楽しいんじゃないかな。」

と思えたのも、人生が充実している姿を魅せてくれた数多くの経営者の方々が居たからだと感じたから。

そこで、その人達のようにじぶんで選択肢を持って生きていける道はないかと動き出せましたし、この選択肢を取れてよかったなと思っています。

「あのひとかっこいいなぁ」、「羨ましいなぁ」と思う場面は多いですし、そう思えた方がじぶんが成長することにもなると考えています。


憧れたら妬まないで、真似をした方が楽しい


あるひとが、じぶんが思ってもみなかったような事をしていたときや、「それかっこいいなぁ」と感じたらどういう行動を取るでしょうか?

「いまは、たまたまうまく行っているだけで、早く失敗しちゃえ。」と妬みますか。

それとも、「うわぁ、すげえ。真似しちゃおう。」と思いますか。

わたしは、すげえ、かっこいいと思ったら妬むなんて選択肢はなく、真似をしてしまいます。

というよりも、「真似できる手本を見つけた!」

と嬉しくなり、どんどん真似をしていきます。

たとえば、「なぜあらゆることに詳しくて、こんなに分かりやすい説明が出来るんだろう。」

と感じる池上彰さん。

何とかして池上彰さんのように、分かりやすく説明できるような人間なりたい

と考えていたときに、池上さんは新聞を毎日11紙読んでいるということを知りました。

池上さんは新聞を読む大切さも伝えていて、出来れば毛色の異なる新聞を2紙読んでみることを勧めていました。

このようなことを聞いたときに、「じぶんには関係ないや、じぶんには出来ない」と思わないようにしています。

「やったぜ。いいこと聞いた。真似しちゃおう。」

と思い行動すると、いまよりも前に進めた実感を持つことができます。

ここ数年、新聞は2紙読んでいますが、同じ出来事でも報じる切り口で印象が変わってくるということは勉強になります。

ブログを書く際にも、同じ事柄でも切り口を変えると「別の記事として書けるということにも繋がるのだ」ということで活きています。

また新聞は長年紙で読んでいたのを電子版にしたのは、佐藤優さんの影響です。

以前は紙の方が読みやすいと感じていました。

しかし、紙の新聞はゴミの問題もありますし読んでいる際にもスペースの問題もあります。

これが電子版になると、捨てなくていいですしタイムリーな記事を読むことができます。

新聞は時代遅れだという方もいますが、日々のニュースの詳細や論理的な原稿が毎日読めるというのには、これ以上ないツールだといえます。

また、銀行で営業をしていたときから感じていたマーケティングの重要性。

以前あるマーケティングの専門家が、「マーケティングとは売れるようにすること。営業とは売ること。」という話しをしていました。

「売るということは分かるけど、売れるようにするというのは膨大な予算がないと出来ないこと。」

という意識がわたしにはあり、税理士として起業をしてもマーケティングなんて難しいのでは、と感じていた時期が税理士受験生時代にありました。

それを覆す事例も、税理士の井ノ上陽一さんが実践しているブログ毎日更新という術があることを学べだことも大きかったです。

この際も、「いまさらブログなんて。」と思うのか。

「なるほど、書く仕事として存在感をアピールして、マーケティングする手法があるんだ。」

と真似できるのかで、方向性も変わってきます。

「かっこいい。」

と直感で思ったら、妬んだり、悩んだりするよりも真似をする(もしかしたら、真似しやがってふざけんなと言われるかもしれませんが)方が、得られるものも多いです。

そして、楽しいことが増えていきます。


まずは真似してみるということが大切


かっこいい人をみて、そのひとを妬むくらいなら徹底的に真似をしてみるべきです。

真似をするからこそ、学ぶことがありますし、じぶん自身に型が出来てくるのだと感じることが多くあります。

新聞に関しては、1紙読んでいるときよりも2紙読んでいるいまの方が、物事を深く理解することが出来るようになりました。

さらに、ひとに説明するということも、うまくなってきたと感じています。

また、ブログを書くことでわたしのことを知ってくれるひとは増えていると感じますし、書くことと難しさや大切さを学ぶことができています。

「かっこいいなぁ。」と直感で感じたら、真似をしてみましょう。

妬んだりするよりも、圧倒的にじぶんが成長することを感じることができますよ。


【おわりに】

今日ランチを食べていて、ほぼ食べ終わったタイミングでトイレに行って戻ったら、もう片付けられていました。。。

もう少し残ってたのを食べたかったんだけど、まあいいんだけどね。。。

そういうことって、たまにあるよね。。。


【一日一新】

ある焼き鳥

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