声を上げなければ、意見はわからない。でも声を上げるだけが勝ちじゃない

自分の意見を伝えるのが、憚れるということもあると思います。



意見を伝えるということは、敵も味方もつくる


意見を言うという場面は、日常ではそれほど多くはないかもしれません。

会話というのも、意見を言うというよりもなんとなくの流れで、会話というものは成立してしまいます。

しかし、意見は言っていくべきです。

いいアイデアも伝えなければ、世の中に広まりません。

また、仮に間違っている考えも、伝えることで間違っていたということが認識できます。

意見は伝えることで、まわりに伝わります。

意見を伝えるということで、その意見に賛同してくれる人や、反対をする人もいるでしょう。

その反対をする人が、自分の意見と違うというだけで徹底的に反論をしてくるかもしれません。

それは意見を言った負の面ではありますが、その意見が独り善がり意見でなければ頼もしい見方もできます。

そう、意見を言うことで、敵ができ味方ができます。


声が大きい人の意見だけが、受け入れられることもある


意見をどんどん言っている人の意見が、その場を取り仕切ったりすることも多くあります。

どうしても、他の意見がないとその声の大きい人の意見が採用されがちになります。

決して、その意見が絶賛されるものでなくても、声が大きい人が意見を言うという主導権をとっているので他の無言の空気に勝ってしまいます。

意見を言うというのは、それがたとえ間違った意見でも通ってしまうという力を持っています。


意見を伝えるためには、学ぶことが大切


意見というのは、自分の頭の中で感がているだけではなかなか出てきません。

その意見を洗練させていくためには、人に伝える行為が一番です。

意見をひとに聞いてもらう。

意見を書いてみる。

誰かの意見を聞きに行く。本で読む。

意見を伝えることで、変わることがあります。

小さな意見でもいいので、伝えていくようにしましょう。


【おわりに】

今日は暑い中久々に、スーツを着ました。

わたしが社会人になったころは、まだ当時の職場ではクールビズではなく真夏でも上着を着ていました。

その頃も、真夏にジャケットなんてと思っていましたが、当時よりも今のほうがより熱くなっているような感じがします。


【一日一新】

バター香るジューシーフレンチトースト

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