毎日時間がないと嘆く。その前に時間をかけない方法を身につけよう

1日が24時間だけじゃなくて、自分だけ25時間あれば。。。

誰もが思うことでしょう。



やるべきことを型にはめて時間をつくる


時間を創るためには、時間をかけなければならないことに対して、なるべく時間をかけないことが重要です。

たとえば、毎日同じ場所を掃除しなければならないのであれば、掃除をする順序を決めておく。

会計帳簿作成をする際は、どの科目から作成するのかを決めておく。

詳細まで詰めることが重要なのか、大枠を早急に作ることが必要なのかを見極めるようにする。

さらに、手順を決めたら時間を図るようにしてみる。

時間を図ることで、何故その時間がかかるのかが可視化できるので、もっと時短で出来ないかを検討するようになります。

これをやるなら、この型通りにやる。

そう決めたら、いつでもその型通りにやることを死守する。

これによって、バラバラな手順でやるよりも、素早くそして正確にできます。

型を身につけることを意識すれば、いままでと違う場所で掃除をしても、いままで取り組んだことがない業種の会計帳簿作成でも、やり方は同じになるので、迷うことが少なくなります。

迷うことがないというのは、型が出来上がってきた証になります。

型作りを常に意識しながら物事に取り組むだけで、時間が短縮されて、時間がそれまでよりも確保しやすくなります。


やらないことを決める


時間を創るためには、やらないことは徹底的にやらないように決めることも重要です。

やるべきことをやるよりも、やらないことをやらないことを決める方が、時間を生み出すことが出来ます。

22時以降は、ネットサーフィンはしない。

仕事をためない。無理な受注はしないで断る。

毎日、不定期な時間に起きないようにする。

嫌なことは断るようにする。

やらないことを決めてリスト化していくと、そのリストにあるものはやらないと決めているので、無為な時間を過ごさなくて良くなります。

やらないことをどんどん決めて、そのやらないことリストにあるものは、絶対にやらないようにする。

そうすると、やりたくないことに時間を使わなくてもすむので、体力も気力も、そして時間を確保できるようになります。


【おわりに】

毎年思うことですが、GW過ぎあたりからは夏ですよね。

これだけ暑くて、湿度が高いという日本の気候が、新型コロナにとっても悪影響だというようになってほしいです。


【一日一新】

寿々喜家 

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