やりたいことをやるために、やめるということ

ずっと同じことをやり続けるために、ずっと同じことだけをやり続けないために、選択しなければなりません。



やりたいことをするために、やめること


やりたいことをやるためには、やらないことをさきに決めることがコツです。

電車に乗ることをやめた

電車に乗ることを極力控えています。電車では、読書をしたり、税理士試験勉強中は電車移動中は勉強をする時間に当てていました。

電車で移動すると、この読書や勉強ができるので悪くないものだと考えていました。

しかし、新型コロナウイルスの影響もあり、電車に乗ることを辞めました。出勤や打ち合わせには車を使用します。

車は移動をすることが、自分の運転になるので、何かを読むということは無理です。しかし、ラジオを聴くことでニュースの解説が聞けるので勉強になります。

聴くラジオは、TBSラジオです。最近はテレビよりもラジオの方が好きです。

Amazon EchoやNest Hubなどでもラジオを聴いています。

ラジオを聴くために車移動しているというほどにもなってきました。

独立開業する際は、徒歩圏内に事務所を持ちたいと考えているので、車での出勤ということもなくなります。

むやみに資格取得を目指すことをやめた

税理士試験に合格をすると、また他の資格を取ろうかなという気持ちになってきます。

社会保険労務士や 宅建士などがいいかもと思ったりします。

しかし、独立開業をするのにあたり資格をいくつ持っているということは、お客様には関係ないことだと思います。

資格取得よりも、知ってもうために、マーケティングをし営業をする。

勉強はし続けますが、資格取得を目的としないようにしています。

ひとに感謝をすることをやめないようにする

いま勤めている税理士事務所は、決してつまらなくないです。

税理士業界は、決して働くという面ではおすすめできる業界ではありません。

税理士の方でも、決算書を読める人は少数派ですし、無資格の職員の方であればなおさらです。

事務所の電話が掛かってきて、そのナンバーディスプレイに自身の担当先番号が出ているのに絶対に電話を取らないなんていう人も、ざらにいるような業界だったりします。

しかし、いまの事務所は最新の経営情報や税務情報などもコミュニケーションを取りながら共有することができ、これこそが和気あいあいな雰囲気というかたちで仕事が出来ています。

独立するからといって、いままでの人間関係を壊すのではなく、新しく構築していくべきです。


【おわりに】

税理士として独立開業をすることになっても、やるべきことをやるためにやらないことを見極めていくべきだと感じます。


【一日一新】

物件 内見

新しい場所の町田商店

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