独立後の休みの考え方

「独立後の休み方。」に対する考えを書いていきます。


VIVANT@神田神社。


仕事と人生を別世界にしたかった


「支給された携帯は休日には絶対に見ない。」

「社内チャットも業後は絶対に見ない。」

「何なら同僚からの年賀状は一切返さない。。。」

といったように勤めていたときには「意地でも。」とオンとオフは切り替えていたものでした。

「なんで社用の携帯に出ないの。。。」と言われても、

「休日に連絡してくるほうがおかしいんじゃ。。。」といったことを真剣に考えていたからか無視を決め込んでいましたし。

どの組織に行っても仕事は好きな方だったといえますが、

「人生と仕事は別世界。」という考えが強く「意地でも」と仕事と人生を区別して相容れないようにしていたのが独立前だったといえます。



仕事と人生をわけない


「仕事と人生は別だから。。。」というのは、独立するまでずっと持っていた感覚だったといえます。

「仕事上では部下だけど、人生での子分じゃないから。。。」などとも考えていたものです。

なので、仕事とじぶんの人生を強制的に分離したかったのです。

「じゃあ、独立したあとも仕事と人生を分離しているの。。。」といえば、全く分離をしていません。

独立当初は「この日は税理士業禁止デー。」などという日を設けていましたが、そのようなこともやめました。

「毎日全部ミックスしちゃえばいいじゃん。」と。。。

いまは、休日やそこそこ深い時間でもメールやチャットを見に行き対応することもありますし「平日でもほとんど何もしない日がある。」という状態になっています。

だからか「オンもオフもなし。」として、お休みデーなどは決めていません。

カレンダーが祝日でも、メールを見にいったほうが健康的でいられるなら見にいったほうがいいと気がついたからだともいえます。


完全オフにはしない


独立後の働き方としては「1日8時間以上拘束される。」という仕事は完全にできなくなりました。

そして「24時間以上仕事をしない。」ということも全くできなくなったといえます。

このブログなどを含めてPCは毎日触りますし、その際にメールやチャットの確認をしたほうが健康的だと感じられるのでメールなども見にいっています。

「いま23時でメールを見にいったら依頼のメールがあったみたいけど、見に行かなきゃよかった。。。」とも考えないといえます。

返信できそうであればしちゃいますし「明日にしよ。。。」と感じたら明日にすればいいとしています。

なので「何時以降は仕事をしない。」などと枠を決めず、

「ずっと仕事をしている感覚。」といった日々を過ごしているといえるかもしれません。

ただ、じぶんで決めたルールなので負担感はないかなぁと。

「休日だからメールを見ない、見ない。」とするよりは見るタイミングがあれば見に行きますし、だいたいは何のメールもないものですから。

国税局からのスパムメールが届いているくらいだといえるでしょうか。。。

「頭を空っぽにして今日は目一杯休む。」というのもありでしょうが、

1日単位で動くよりも24時間をどう使うかという感覚で生きているので「休みの日」を明確に定めていないといえます。


まとめ


それでも、うまく休みがとれているといえます。


【おわりに】

池上彰さんの本を定期的に読むのですが、いつもホントわかりやすいです。

「日本人はオランダ人から嫌われている。。。」ということを聞いたことがあったのですが、そういう理由だったのかぁと。

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