銀行融資関連

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経費を削る手順は、大きい金額からやる

資金繰りが厳しくなったときには、大きな金額から削減の検討をしましょう。経費はやみくもに削ればいいものではない資金繰りが厳しいから、電気をこまめに消す。紙の使用量を減らす。移動のコストを削る。資金繰りが厳しくなくても、経費の使い方は費用対効果...
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緊急事態時こそキャッシュ・イズ・キング

生き残るにしても、潰れるにしてもキャッシュ、いわゆるお金があるかどうかに左右されます。キャッシュがあるかどうかに左右される事業を行う上でも、生きていく上でもキャッシュがあるかどうかで選択できる幅が変わってきます。キャッシュがあるからこそ、仕...
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見栄で人を雇ってはいけない

事業がうまく回っていくと、人を雇うことを考えると思います。仕事を定義化できていないと、人を雇っても相乗効果は生まれない一人で1,000万円の仕事をしていて、もう一人いたら、さらに追加で1,000万円の仕事ができるかも。すると売上はいまの倍に...
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緊急事態の場合、財務内容を気にしすぎてはいけない。売上が50%以上減少している場合は、持続化給付金の検討をしよう

どれだけいままで業績が良くても、キャッシュがなければ資金繰りは行き詰まります。政府が行う支援策のうち、該当該当するものがある場合は利用しましょう。緊急事態に陥っているであれば、自己資本比率等は無視して、お金を多く持つ銀行から融資を受けると、...
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売上げたお金でも、借りたお金でも、お金はお金

お金には色がないと言われます。資金があれば、選択肢が増える事業を行っていて、倒産してしまう直接の原因は資金が不足してしまったからです。つまり、お金がないから潰れるということです。通常の事業活動であれば、仕入れや経費をかけたその支出よりも、売...
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先が見えない状況こそ、必要のない経費を確認する

先が見通せない状態ということは、あまりおきて欲しくはないですよね。入るを図りて出を制す事業や生活を守るためには、収入と支出のバランスを意識することが必須になります。収入以上に、支出をすればお金は無くなりますし、いくらの収入があり、支出がいく...
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数字をどのように把握するか。比較をし、絶対額と比率をみる

数字は、その数字だけを見ていても、いまいちよく分からないということが多いと思います。数字のインパクトは、とてつもない新型コロナウィルスが猛威を振るっています。感染者数は、アメリカが多く、死亡者数はイタリアが多いという報道がされています。この...
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数字は、比較をするから分かりやすくなる。

数字には説得力があります。しかし、数字をその数字だけ単体で出されると理解することは難しくなります。比較するからこそ、現状がつかめる業績を把握するときに、今月の売上や損益を確認する。それ自体は重要なことですが、その数字をただ見るよりも、比較し...
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ビジネスは、リアルでもネットでも立地で決まる。

立地を選ぶことは、リアルでもネットでも最重要事項です。商品以上に立地が重要たとえば、美味しい飲食店と、まずい飲食店。おそらく美味しい飲食店の方が、世の中には多いのではないでしょうか。でも、美味しいのに流行らずに、潰れてしまう飲食店は多いです...
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運転資金は、常に多めに持っておく。新型コロナウイルス対策資金の融資を受けましょう

借入を最小限にして、余計な資金を持たなくて良いとされる方がいます。しかし、ほとんどの企業はタイムリーな資金調達などは、できません。資金は、多く持つことで選択肢が増すいざという時には、銀行が融資をしてくれるから、資金を最小限しか持たない。業績...
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売上よりも、ひとり当たり売上をあげる

売上を上げるには、商品数を増やして社員数を増やしてと、いろいろコストがかかるものです。売上高を追うということ名目GDPを600兆円に上げる。目標として掲げるには綺麗な言葉ですよね。しかし、GDPという日本の売上を上げるには、労働人口を増やし...
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撤退をするなら、ただ撤退をするだけではダメ。他で利益をあげられるものを探す

儲からないから、撤退する。それだけだと、じり貧になってしまいます。儲からなければ撤退をするべきどれだけやっても、儲けが少ない。儲けが出るどころか赤字で苦しい。儲けは出るけど、資金回収する期間が長くて運転資金がいつも足りない。このような状態だ...
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100店舗の店舗展開をしてこそ、経営だ!なのでしょうか

1店舗でやっていても儲からないし、経営ではない。本当にそうでしょうか。多店舗展開、多人数を雇ってこそ経営フランチャイズ化してからこそが、本当の経営だという方がいます。今年は、一年間で100店舗の新規出店を予定している。そんなことを聞くと、相...
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売上を伸ばそうとすると、一時的には資金不足になります。

売上を伸ばすと、利益も増えるので、お金が増えるはずなのに、思っているよりも増えないのはなぜでしょうか。 売上が増えると、資金不足になります売上を伸ばすためには、今よりも仕入れや設備に投資をしなければなりません。そのときに、売上代金の入金が、...
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自社物件の購入は、慎重に行うべき

事業が好調になると、賃貸物件に店舗や事務所を構えているよりも、購入した方が得だと考える人もでてくるでしょう。しかし、その自社物件の購入は慎重に行うべきです。勧められた不動産には、裏がある売上が順調に成長し、利益が出てくると、賃貸で入っている...
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貸借対照表(B/S)をよく確認しましょう

損益計算書(P/L)と比べると、貸借対照表(B/S)は、分かりにくさがあります。でも、B/Sを丁寧にみていきましょう。B/Sは、過去から現在までの成績表B/Sは、財務状況を明らかにするもので、経営をする上では、しっかりと確認する必要がありま...
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利益を2倍に増やすためには、どうすればいいのか

利益。黒字。それは、その事業がうまくいっているかどうかの、ひとつの指標となるものです。利益を出すことが大切事業を始めたのであれば、それが本業でも副業でも、利益を出すことを考えなければなりません。売上-経費で、利益にならなければ、その事業は長...
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経営をするなら、財務の知識は必須

起業をして、経営をすると避けられないのが、経理と財務。営業をして、売上を伸ばせば、良い経営が出来る。 そうではないというほど、財務の知識は必須なものです。 財務は、経理・税理士任せではいけないマーケティングをして、営業をすること。または、マ...
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お金の使い方には、投資・消費・浪費がある

お金の支出には、投資・浪費・消費があるとよく言われます。お金は使ってみないと、その効果は分からないお金の使い道には、投資・消費・浪費という使い方があると言われています。投資は、将来のリターンが見込まれる支出。消費は、日々の生活に必要な支出。...
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無借金を誇ってはいけない

借金というとマイナスイメージが強い印象があります。しかし借金は、必要に応じて生き抜く手段と考えるべきです。借金は、時間を買うということいま欲しいもの、必要なサービスがあるけど、お金がないから手にすることはできない。手元には十分なお金はあるけ...