次の予定までのちょっとしたすき間の時間。
移動の際のちょっとした時間。
この時間に何をするかで、自分自身を成長させることができます。
日々の時間の中で、まとまった時間を多く取ろうとすると難しい部分があります。
しかし、すき間の時間に何をするか考えると、意外と時間があるものです。
一万時間の法則というものがありますが、日々まとまった時間で、一万時間に到達することは、仕事などに時間を奪われ難しいです。
細切れの時間を活かすということが重要になってきます。
ルールを決める
まとまった時間がとりにくければ、細切れになる時間に何をするのかのルールを自分の中に決めてみるのもいいと思います。
私の場合だと、電車の中で寝るのは禁止というルールがあります。電車に乗っているときに眠くなるというのはありますが、日々移動しなければならない時間というものが、存在する以上その時間を睡眠以外の時間に使う。
例えば、日々通勤に往復で2時間かかるのであれば、その2時間の時間の中の電車に乗っている時間に読書をする。
新聞を読むなどをします。
この時に重要なことが、新聞ならば紙の新聞ではなく、スマホなどで見れる電子版にするということです。
電子版であれば、新聞をわざわざ広げるスペースを確保する必要もなく、また、持って行くことを忘れるということもなくなります。
空き時間にカフェに入る
空き時間に、コンビニに入り立ち読みをするというのも、世の中の情報を取り入れるということで悪くはないかもしれません。
ただ、軽い仕事を行いたい。落ち着いて考え事をしたいという時には、カフェに入るということも時間を有効に使えることになります。
全くの一人の空間にいて、集中力を発揮したいときもあれば、一人になれるお店に入る。
ちょっとした用事ならば、カフェなどに入り仕事をし、新しい発想がわいてくるということもあります。
最近では、コワーキングスペースの様に、カフェに入るのと変わらないような料金で利用できるところも増えてきました。
TSUTAYA BOOK APARTMENThttps://tsutaya.tsite.jp/feature/store/tba_shinjuku/indexなどもそうです。
TSUTAYAは、映画やドラマなどに関してはYouTubeやネットフリックス、音楽に関してはapple musicやspotifyなどのサービスに押され業態の変化を行っていかなければならないという経営上の課題を抱えていると思います。
このTSUTAYA BOOK APARTMENTに入り仕事をすることやTSUTAYA家電などに行くことでモノの消費から、TSUTAYA自体がコトの消費にシフトをしているという感覚も味わえます。
まとまった時間ではなく、すき間の時間にカフェやコワーキングスペースに入ることで、集中力も上がりますし、新しい感性による行動にも移せるようになります。
【おわりに】
車に、小石が飛んだような小さな傷を見つけました。
ほんのわずかな傷でも、車を見る目が残念な気持ちに変わってしまいます。
【一日一新】
ミニストップ 手作りおにぎり