社内政治家を意識しすぎてはいけない。顧客がいるかどうかが最も大切なこと

組織で、仕事をすると自然と派閥が出来てくることがあります。

あの人は〇〇派、あの人は、、、というように。

 

 

歴史のある組織になればなるほど、社内政治の色が濃くなります。

 

社内に常にいる人間の方が、情報通

 

組織の中で外回りをし顧客の声を直接伺い、モノを売り成績を上げていく営業よりも、社内で事務作業をしている女性の方が組織内の情報に長けていたりします。

事業は、売上を上げて、その売上金を回収して、さらに市場に求められるものを開発して業績を上げていく。

これは、組織を運営していくことの基本戦になります。

しかし、社内政治が顧客の声よりも大きな組織だと、社外の顧客や、マーケットに求められている商品よりも、自社の都合を優先したものを作るようになります。

その結果として起きることは、その組織の常識が、世の中の常識からどんどん離れていって、気づいたら取り返しのつかない程、衰退をしているということがあります。

 

どこに行っても良い組織はないということで、自ら組織を創る

 

良い組織や、強い組織を作るのであれば、権力を一定の人間だけに集中させるのはよくありません。

仕事を属人化させず、常に仕事の状態が見えるようにし、引継ぎが出来る状態が理想でしょう。

それを理解した上で、個人は自分しかできない仕事を身につけていく。

そのためにまずは、仕事を作業と、仕事に分けるべきです。

作業は、定型的な業務。仕事は今の市場にマッチしたモノを創造すること。

しかし、仕事を定型化できず、創造的な仕事ができないような状態でしたら、自らその組織の外に出て、新たな組織を創るというのも一つの手です。

起業を考えている人でも、その組織のトップに立ったらどういう対応をとるかを常に考えて仕事をしていくことが、その組織が強くなっていく要因でもあります。

顧客の声を聞き続けていく。その行動が、自らを強くしていく行為になるでしょう。

 

【おわりに】

今年の花粉症は、ここ数年で一番厳しい感じがします。

去年くらいに花粉症を克服したと思っていましたが、勘違いでした(-_-;)

 

【一日一新】

新しい場所での仕事

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