新聞はオワコンといわれているからか、購読数は毎年落ちています。
それでも、新聞を読むメリットを感じています。
情報はタダではない
新聞はオワコンだといわれますが、新聞を毎日読んでいます。
いま読んでいる新聞は、日経新聞と毎日新聞、ウォーストリートジャーナル日本版、そして税のしるべという4つの新聞を読んでいます。
新聞を読んでいるので、わりと新聞を読むことを人にも勧めています。
とはいっても、ほとんどの人がオワコンという理由以外にも、
「読む時間がない」といったことや、「お金がもったいない」ということで読んではいません。
いま読んでいる新聞は、すべて電子版で読んでいます。
お金の話でいうと、4紙読んでいて月額(税込み)で、
ということになり、合計5,802円(ウォールストリートジャーナル日本版は、毎日新聞に組み込まれていて追加料金なし)ほどかかっています。
1日(30日計算)あたり、174円ほどということになります。
この金額をどうとらえるかは、人それぞれでしょうが、
「質の高い情報は、タダでは手に入らない。」
と考えているので、高いとは感じていません。
新聞はキッカケになる
新聞を読んでいる1番の理由は、キッカケになるということです。
どんな人も、いま興味があることは逐一追っていることだとおもいます。
それとは反対に、「潜在的には気になっている」けど、まだ追えていない情報というのは、新聞を読むことでキッカケがつかめたりします。
新聞記事を読んで初めて知ることも多いですし、考えさせられることも多いです。
特に金融関係の情報などは、日経新聞には一日の長があるので、ここ以外では手に入らない情報があるといえます。
また、新聞はキッカケをつかむものなので、時間を制限して「ななめ読み」をするというのも効果的です。
新聞の文字数は、新書1冊分よりも多いといわれていて、隅から隅まで読むことは大変です。
なので、キッカケをつかむために読むというスタンスがおすすめです。
全部書いてなくてもいい
新聞を読んでいると、
「右寄りの発言、左寄りの発言」ということを感じることがあります。
そして、じぶんの専門的な分野だと、「説明不足で誤解を与えるのでは。」と感じる記事もたしかにあります。
とはいっても、限られた文字数や考え方の違いというものは、世の中にはあるものです。
じぶんとの考え方の違いは気にしませんし、すべての情報が書いていなくても、仕方がないものだとおもって読んでいます。
文字数の制限もありますし、毎日発信するためには、「何かを捨てる」ということもあるでしょう。
なので、「全部書いていないことは仕方がないこと」と割り切って読むようにしています。
また、複数の新聞を読んでいる理由は、
「おなじ事柄でも、角度によって表現が異なる。」ということを認識するためです。
「右寄りの意見を聞いたら、左寄りの意見を確認」して、じぶんの考えを固めるようにしています。
新聞を読むためにiPadを買うのもあり
わたしは新聞をiPadで読んでいます。
iPadだと、紙の新聞で読んでいる感覚とそれほど変わらずに読めるので、読みやすいです。
また、dマガジンやコミックデイズ(マンガ雑誌モーニングを読んでいます)、KindleもほとんどiPadで読んでいます。
家にいるときには、スマホはほとんど見ることがなく、「iPadで情報を仕入れている」ということが多いです。
新聞を読むためにiPadを買ってみる、というのも十分ありなことです。
iPadだと、「スキマ時間にDAZNでサッカーのハイライトを観る」というのにも、画面の小ささを感じなくてすむということもあります。
まとめ
新聞は有料ですが、有料なりにキッカケをつかむにはいい媒体です。
紙の新聞が今後もメインで残っていくかどうかはわかりませんが、電子版での新聞という媒体はなくならないでしょうし、情報の精度は一番高いものだといえます。
新聞には、じぶんが興味を持っていない情報も、ぱっと見れるのでじぶんの領域を広げることに役立ちます。
新聞を読まなくても、せめてfeedlyなどで各紙の社説を読んでみるということもありです。
【おわりに】
PS4でやったドラクエ11を、Switchやってみています。
ほとんどストーリーを忘れているとおもっていましたが、意外に覚えているものだなぁと。
ヴォイスがあるないは、わたしにとってはどっちでもといった感じです。
【一日一新】
ドラゴンクエスト11s switch