「気持ちよく仕事をして気持ちよく感謝される。」といった経験をいま感じているかなぁと。
ちょっとした疎外感を持っていた銀行員時代
融資業務をメインとしていた銀行員だったあの頃。
たしかに「めちゃくちゃ性格がオープンで銀行慣れしている社長。」といった方々も少なくなかったといえます。
「支店長に何か言われたら、おれが〇〇常務に告げ口しといてあげるからな。」などと、
銀行取引が長くなっているからか、銀行内部の事情に一端の銀行員よりも詳しい事業者の方もいたりしたものでした。
「なんたって、〇〇常務が新人のころから知ってるからさっ。」といったように。
とはいっても、どちらかといえば、
「銀行員にはどこまでの情報を伝えるべきか。。。」と警戒感を持っている事業者の方が少なくなかったといえます。
だからか「もう少し踏み込んだ付き合いができたらなぁ。」などと銀行員時代には感じていたといえるかもしれません。
仕事ぶりが評価されても微妙だった
そんな「ちょっとした疎外感を持っていた。」といえる銀行員時代と比べると、
税理士業界に転職した際には「お客様との距離がより縮まったかも。」と感じたものでした。
とはいっても「この距離感は楽しくない。。。」といったこともあったといえます。
たとえば「打ち合わせ時間は早くても20時から。」といった対応をしていた際などが。。。
そのような対応を勤め先の事情で行なっていた際には、
「そりゃ、この金額でこの時間に毎月リアルの打ち合わせをするためにわざわざ訪問してくるんだから評価も高くなるよね。」などと、お客様からの好印象を楽しめなかったといえます。
などというように「違和感を持っていてもやらざるを得ない。」ということが勤めている際には少なくないといえるかもしれません。
だからか「この仕事ぶりで喜ばれてもなぁ。。。」といったことを感じていた場面もあったものでした。
気持ちよく感謝される独立後の税理士業
そんな税理士業を独立して行なっているいまは、
「じぶんだけが負担感を持っているけど、お客さまは喜んでいる。」といった仕事は避けるようにしています。
それこそ、勤めていたときに一時期頻繁に行なっていた、
「夜の打ち合わせ。」などというようなことは望んでいないので取扱商品なしとしているものです。
そして「驚安。」というような価格破壊も行なっていないので、
「この料金でやるのかよ。。。」とじぶんへツッコミを入れたくなる状態にもなっていないといえます。
むしろ「気持ちいい時間に動いて、気持ちいい報酬を。。。」といったことを意識して、それが実現できるように動いているともいえるかもしれません。
このような「じぶんが望んだ対応。」を全面に押し出しても、お客様には感謝されたりもするのです。
「今日のお話でいままでの悩みがだいぶ取れた。。。」といったように。
仕事をしているなかでの「感謝。」というのは、じぶんが無理をしていないメニューを掲げていくことが必要なのかなぁと。
これが「量を増やしたいから多少は違和感がある仕事でも受ける。」としていると、やればやるだけ心が荒んでいくようにも感じてしまうものです。
そのようなことを避けるために、
「納得できるメニューを掲げて依頼があったらできる限りの事前準備をする。」といったことを意識しているといえます。
そんな「気持ちよく仕事をしているのに感謝される。」ということを繰り返していけるのは、決定権がじぶんにある独立後だけの恩恵なのかもしれません。
まとめ
お互いが気持ちよくなければ、その仕事はしないほうがいいと考えるようにしています。
【おわりに】
サッカー関連のInstagramをよく見るのですが、好きだった選手が移籍していくなかでのメモリー動画には胸が締め付けられるなぁと。。。
そして、しばらくは休日の更新をやめてみようとおもいます。。。
【一日一新】
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