PCにショートカットキーがあるように、やらないことを増やしていくべき

小さな親切、大きなお世話という考え方は大切なものだと思います。



省ける手間があるなら省いていく


時間は有限なので、いつまでも働くことはできません。

また、いつまでも自分の最盛期が続いていく訳でもありません。

そうすると時間を無視して、働くということは危険なことです。

時間は無限にあると考えていたら、いつの間にか歳をとりすぎてしまって取り返しがつかなくなるということを意識していくべきです。

時間がかかるやり取りのひとつが、電話です。

電話は、遠くにいても意思がリアルタイムで伝わるメリットがあります。

反対に、電話をする→不在。折り返しがある→こちらが不在。こちらから折り返す→相手がまた不在。

そんなやりとりで一日の時間をつかってしまうことがあると思います。

ショートカットキーを覚えていく

たとえばPCでExcelを使うときに、出来上がった資料を印刷をしてみようとします。

そのときに、マウスに手を伸ばして、ファイルをクリックし、さらに印刷をクリックして、さらに印刷をクリックして印刷ができます。

こういった作業で、ショートカットキーを使うとCtrlキー+P、そしてEnterキーを押す。これで印刷ができます。

ショートカットキーを知っているだけで、時間を圧倒的に短縮できることができます。

働く上では、ショートカットキーを学び実行するというスタンスは重要なものです。

同じ作業を繰り返すのであれば、やり方を工夫してショートカットできるかどうか。

報告をするだけならば、電話よりも、メールやチャットを使用する。

FAXを送るよりも写メを送る。

目的に沿ったツールを使うかで、時間は大幅に増えていきます。

一番のショートカットキーはやらないことをやらないこと

ありとあらゆるショートカットを身につけた。

しかし、どれだけ効率的に仕事をしても、仕事の絶対量が多すぎる。

そのような状態だとショートカットキーを使用しても終わることはありません。

絶対量が多すぎる場合には、どんな達人でもその量をこなすのは無理なのです。

無理なら無理だということは必要です。

人やITに任せてみる。

量ではなく、質で戦える、自分しかできないことを創っていく。

いまの改善ではなく、圧倒的な優位性を模索していく。

やるべきことと、やらないことを見極めていきましょう。


【おわりに】

今日からブンデスリーガが再開されます。楽しみですね。

徐々に日常を取り戻していく、一歩となって欲しいです。


【一日一新】

物件の内見

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