「税理士になって現状から抜け出す。」という挑戦もありだと思います。
日々が充実しているのは税理士資格のおかげ
「いまの人生の日々は充実しています!」ということを、胸を張って言えるのは税理士資格のおかげかなぁと。
それこそ税理士登録後すぐに独立をしたので、
税理士になった後は仕事が嫌になることもなく、仕事の進め方についても心穏やかに日々を過ごせているといえます。
「仕事中に愛想笑いをすることがなくなった。」
「プリンターが紙詰まりを起こしたことで手が汚れることもなくなった。」
「古いPCを我慢して使い続けることがなくなった。」
というように「勤めていた頃のあたりまえだった世界」から逃れられたのも、税理士になり独立後の世界を体験しているからだといえるものです。
税理士になるのは簡単ではなかった
「税理士なって独立し、充実した日々を過ごしている。」といっても、
「税理士になることは無理なんじゃないか。。。」と感じる場面も少なくなかったといえます。
「仕事と家庭の両立のなかで勉強時間が取れないもどかしさ。。。」
「税法理論暗記という独特の世界線。。。」
「勉強を応援して貰えるどころか、なぜか税理士を目指していることを揶揄される窮屈さ。」
などというように「この道(税理士という資格)に来てしまったのは間違いだったかもしれない。。。」と感じたのは、一度や二度ではなかったものでした。
だからか「税理士試験なんて簡単だよ。」ということは言えないかなぁと。
もし「税理士になるのを諦めようかなぁ。」と考えているひとがいれば、
「絶対に諦めないほうがいい。こっちの世界はマジで楽しいから。」というよりは「それもひとつの正解だと思うよ。。。」と感じてしまうものだといえます。
何年かかっても税理士になってみると変わることはある
税理士試験に最終的に合格するまでも時間を要したものでした。
それこそ「3年で受かりそうだよなぁ。」などと考えて税理士試験にチャレンジしたものですが、
税理士試験の勉強を始めてから合格までには9年(2011年から2019年まで)を要したものでした。
その受験期間中には、
「願書の提出を忘れる。。。」といったことや、
「大学院に通う。」というように当初の想定外のこともあったものでした。
それでも税理士になれたのは「努力をしたから。」というよりは、
「運が良かったし、タイミングにも恵まれた。」ということだったと感じています。
働きながら大学院に通えたのは「家族の理解とともに大学院を紹介してくれた税理士の先輩がいたから。」ですし、
最終的に税理士になれたのは「試験に落ち続けることに対して一切の非難をすることなく妻が信じていてくれたから。」だといえます。
なので「税理士になる。」と決めたらなら、
「受かるまで道を模索し続ける。」ということも忘れないで欲しいかなぁと。
まとめ
合格後の世界には、だれかに勝手に決められた正解ではなく、じぶんだけの正解をつくれると感じていたりします。
【おわりに】
大学院に行くメリットのひとつは、税理士仲間が増えるということもあったりするかもです。
【一日一新】
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