顧問契約における打ち合わせ時間は無制限なヘヴィ・メタル税理士業

「打ち合わせは必ず〇〇分以内に終わらせる。」としていないものです。


日本テレビの時計だったような。


打ち合わせはないほうが儲かる


税理士業のなかでも「ないことにできる。」といった仕事のひとつが、お客様との打ち合わせ・面談だったりもするものです。

「毎月、1回の打ち合わせ。」

などと締結した顧問契約書に記載されていても「守らなくていいよ」といった雰囲気がある業界だったりもするからです。。。

「山口くん、最初の頃は契約書通りに毎月打ち合わせをおこなったら、あとは時期を見て打ち合わせ回数を減らしていっていいから。。。」などと、初めて勤めた税理士事務所でアドバイスを受けたりもしたといえます。

「毎月打ち合わせをやっても、話すことなんてないから。。。」

「採算が合わないから。。。」といった趣旨だったといえるかもしれません。

そして「契約書通りに打ち合わせ回数を重ねなくても解約になることは、まれ。」とも感じたものでした。



打ち合わせをすっぽかさない


打ち合わせをおこなうのは、そこそこの労力だったりもするものかもしれません。

「こっちがお客様のところに行く。」

「お客様がこっちに来る。」

「Zoomだったとしても、打ち合わせという時間が必要になる。」などと、時間はかかってしまうものだからです。

だからか「効率よく。」税理士業を営んでいくのであれば、効率が悪いともいえる打ち合わせを減らしていくのでしょう。

「話すこともないっしょ。」と言い訳をつくりながら。。。

とはいっても、税理士業を営むなかで「契約内容の打ち合わせ回数をすっぽかす。」としたことはないものです。

顧問契約は打ち合わせ回数によって料金を代えているものですが、それを無視してしまうとダークサイドに足を踏み入れてしまいそうだからだともいえます。

「契約なんて履行しなくても、問題ないっしょ。」と、法律よりもじぶんルールを優先するような悪人になってしまいそうで。。。

たしかに、毎月打ち合わせのお客様でも、

「来月はなしで、再来月にまとめてやりましょう。」とお客様から提案を受けることはあったりするものです。

それでも、じぶんから「来月は打ち合わせはなしで。。。」というのは、使ったことがないセリフだといえます。


打ち合わせ時間は無制限


などという顧問税理士業における打ち合わせ。

「時間制限」といったものは設けていないものです。

「ぼくの時給単価は〇〇円だから、〇〇分しか打ち合わせに時間を使わない。」などと考えたこともないといえます。

「時間無制限」というかたちで、打ち合わせ時間はお客様に完全に合わせているといえるかもしれません。

たとえば、今日は「14時始まりで16時40分に終了。」といった打ち合わせ時間だったといえます。

参加者は「ヘヴィ・メタル税理士、社長、専務。」というものでした。

「これを長いと捉えるか、短いと捉えるかの基準は?」

と言われれば、お客様が満足するまでの時間を基準としているだけだといえます。

あまり話すのが得意でない方であれば、

ヘヴィ・メタル税理士のツッコミ力を持っても30分前後で打ち合わせが終わったりもするといえるかもしれません。

「このひとハンパないほどの話好きだなぁ。」ともなれば、4時間くらいひたすらツッコみながら聞き役に回っていることもあったりするといえます。

そんな「打ち合わせ時間は無制限。」としていても、

わりと負担感は少ないものですし、ひとり仕事なのでひとと話すことにちょっとした悦に入るような感覚もあるのかもしれません。

そして「打ち合わせを無制限にしても、じぶんが嫌にならない金額。」を設定することも意識しているといえます。

「あぁ、採算がなぁ。。。」などと考えていたら、打ち合わせにも身が入らないでしょうから。。。


まとめ


時間無制限でも納得ができる料金設定と人間関係を意識すると、打ち合わせ時間を無制限にできたりもするといえます。


【おわりに】

「血で血を洗う。」みたいなことをおこなうのは、反対だとおもっていたりするといえます。

ただ「第二次世界大戦に突入した日本は加害者だ。」とか「第二次世界大戦に突入した日本は被害者だ。」みたいな一方的な論調の本がちょっと嫌いで。。。

などということにひとつの解を与えてくれる良書でした。

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