銀行員時代は余程のことがない限り会社訪問は10時からにしていた

銀行員時代のおもひで話を。。。


銀行員時代に本屋さんでさぼっていたら本屋さんに融資を実行することになったりも@ブックファースト新宿。


「早く行け。」


研修が終わって1ヶ月ほどで融資の現場に出るという機会に恵まれた銀行員時代。

2年程度は内勤の同期もいたので、同期のなかでは最速で外回りをするようになったといえます。

だからか「札勘(紙幣の枚数を数えること)がいまいちうまくない。。。」といった引け目を感じながらの銀行員生活を送っていたものです。

札勘の最後の一枚を「パチン!」と鳴らせないのです。

しっかりと薬指を使っての正式なフォームで札勘定ができるにも関わらず。。。

などというように、銀行員時代のほとんどを融資業務をメインに過ごしてきたものでした。

そんな融資業務をメインとする銀行員時代には、

9時5分にでもなれば「早く外に行け。。。」などという指示もあったといえます。

銀行の開店が9時のなか「9時15分」を過ぎても支店内に居ようものなら「何やってんだよ、早く外回りに行って来い。」という支店長が居たりしたのです。

だからか、9時3分くらいにはスーパーカブに跨っていたものでした。



早く出たら朝ご飯を食べる


9時5分頃に支店内にいると「早く行け。」などと怒られることがある融資業務をメインとする銀行員。

とはいっても「9時台に担当先に行っても迷惑だから10時頃から訪問を始めたほうがいいよ。」という冷静なアドバイスをくれる先輩が多かったものでした。

「おれなんか店を飛び出したら、すぐ朝ご飯を食べに行ってるよ。」

「営業はその後からだよ。」と。

なので、まじめ一直線の銀行員だったヘヴィ・メタル税理士も、

「外に出たら秒で朝ご飯を食べに行く。。。」というのが、9時5分頃に外に飛び出してからの日課だったといえます。

「すき家にタコライスを食べに行く。」

「地元のB級カレー屋でスタミナカレー(豚肉がたくさん乗っているカレー)を食べに行く。」

「コメダ珈琲にモーニングを食べに行く。」などの朝食バリエーションがどんどん増えていったものです。

ときには「お客さんの会社で朝ご飯を食べさせてもらう。。。」といった図々しさを発揮していたともいえるかもしれません。

「朝イチでご飯食べに行ってるんですよ。」とあるお客様に伝えたら、

「朝イチからうちの食堂にご飯を食べに来てもいいよ。」という社交辞令を真に受けるというサイコパスヘヴィメタル銀行員だったので。。。

また、支店を飛び出した同僚と「おっ」などと飲食店で遭遇して朝食をともにすることも少なくなかったといえます。


外回りのフリーダム


「朝ご飯を食べて、10時付近になってから融資開拓に行く。」といったルーティンを過ごしていた銀行員時代。

「あぁ、長時間労働ってこうやってさぼるのかぁ。。。」というテクニックのひとつだったといえるかもしれません。

また、

「月曜日だから週刊ビックコミックスピリッツの立ち読みに行く。」

「水曜日だから週刊少年サンデーの立ち読みに行く。」

「木曜日だから週刊モーニングの立ち読みに行く。」などと、トレンドも追えていたものでした。

それが税理士業界に転職してからは、

「カタカタパソコンをいじっているだけ。。。」ともなりトレンドが追えなくなった寂しさもあったといえます。

「もっと外に出たい。」などと。。。

とはいっても、独立税理士となってからはトレンドが追えるようになったので、

「あの銀行員時代のような感覚に戻ってきた。。。」などと感じたりもしているといえるかもしれません。

トレンドを追っていると「意外な方向でお客様と仕事の話につながる。」というのは、銀行員時代もいまもあったりするといえます。


まとめ


「銀行員は忙しいから。」などという印象があっても、意外にゆったりとした時間を過ごしているものです。

また、アポなしの訪問に関しては時間帯に気を使っていたといえます。

そのようなこともあるので、

担当の銀行員に「朝メシ食べに来てもいいよ。」と伝えてみると、その銀行員がサイコパスであれば本当にやってくるともいえるかもしれません。


【おわりに】

「ChatGPTのo3がやばい。」と聞いたので、

このサイトの銀行融資のページを参照にして今回のブログを書いてもらおうとしていました。

たしかに「また凄い進化したなぁ。。。」と顔がにやけたのですが「まだ嘘ばっかりいいやがるぜ」と代筆を頼むのをやめたという。。。


【一日一新】

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