行き場のない怒りは原動力になる

行き場のない怒りは原動力になるかなぁと。


神奈川県南足柄市。


行き場のない怒り


「なんでこうなるんだろう。。。」ということが独立前には少なくなかったといえます。

「朝からのサービス残業。」

「給与は変わらないのに確定申告時期の土曜日出勤。」

「やたらとかかってくる電話。」といったような。

また「増えすぎる担当に怒りが。。。」という仕事量に関する怒りもあったといえるかもしれません。

「キーパンチャーと連携すればいけるっしょ。」と言われても、それほど簡単に連携が取れるわけでもないと感じていたものです。

だからか「この行き場のない怒りを持ち続けて生きていきたくないなぁ。。。」と考えていたともいえます。



仕事上の行き場のない怒りはほとんどなくなった


などといったような「行き場のない怒り。」というのは、人間関係を起因とするものがほとんどだったといえるかもしれません。

「社内の人間関係。」

「社外の人間関係。」といった人間関係の全方向に独立前は少なくないストレスを抱えて仕事をしていたといえます。

だからか、心のなかで「ちっ。。。」などとも呟いていたかもしれません。

とはいっても、独立したあとにひとり状態を選択すれば「社内への行き場のない怒り。」といったものは皆無になるといえます。

「お願いしたのにやってないじゃん。」

「教えたのにできてないじゃん。」というセリフは、独立後には一度も発していない言葉だといえるものです。

なぜなら「いつ取り組んでいつ取り組まないか。」ということだけにフォーカスすればいいからだといえます。

また「お客様を選べる。」という立場にもなるので社外への行き場のない怒りもほとんど湧いてこないといえるかもしれません。

「つまらない脱税の相談をしてくるなんて。。。」

「報酬を支払ってもらえないなんて。。。」

「ダンボールが申告期限ギリギリに送られてくるなんて。。。」

といった税理士業界のあるあるとはかけ離れた世界線で事業を営めるからだともいえます。


行き場のない怒りはメモしておくといいかも


なので、行き場のない怒りを感じるシーンはかなり少ない状態で生きられているといえます。

そんな行き場のない怒りの状態をつくらないためには、

「行動する。」ということ以外にも「怒りをメモする。」としてみるといいかもしれません。

メモをすることで、じぶんが感じている行き場のない怒りを認識できるものですし、じぶん自身とも向き合えるからだといえます。

「こんなことに怒りを感じているんだなぁ。」というのは、じぶんのことだったとしても気づきになったりするものです。

たとえば、最近の行き場のない怒りをメモには、

  • 空いている電車でなぜか隣にひとが詰めてきた
  • 空いている駐車場なのに隣に車を停めてきた
  • 役員選挙のつまらないDMが送られてきた
  • 認識のないひとから役員選挙投票依頼の電話がきた
  • やたらとセールスしてくる店員がいる
  • ジムでニオイテロを起こしがちなひと

といったものがあったりするといえます。

このようなメモを見返すことで、じぶん自身がひとの隣に行くことは避けるものですし、知らないひとへの投票依頼などは行わないと固く決心をしたりするものです。


まとめ


どれだけ平和な気持ちで過ごしていても怒りの感情が湧いてくることはあるかもしれません。

そんな「行き場のない怒り」に行き場をつくっていくと、じぶん自身だけに集中できるかなぁと。



【おわりに】

神奈川県をウロチョロしていると、都会感のある地域と田舎感のある地域に分かれる感がすごいよなぁと。

南足柄市に行ってみたら、わたしの田舎の山形県とそれほど変わらない過疎化感に懐かしさを持ったという。。。


【一日一新】

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