銀行員が会計データの中身を求めることはかなり稀

銀行員が「総勘定元帳を見せてもらえますか。。。」などと会計データを求めてくることは基本的にはないといえます。


ひさびさに横浜を感じた@大さん橋近辺からの景色。


銀行員は決算書をベースに審査する


「いまの銀行はコンサルちっくなことをしてくれる。」

「ビジネスマッチングで取引先を紹介してくれる。」といったように、取引先の事業が強化されるような働きをする銀行も増えてきたといえるかもしれません。

「なぜ、銀行が事業のサポートをしてくれるのか。」といえば、

「融資先の会社の売上機会が増えれば融資をさらに実行しやすくなるから。」といったような理由もあるといえます。

そんな銀行が融資の判断材料に使うのは「決算書がメイン。」となってくるものです。

「その融資先の将来を見越して。。。」ということで事業性を評価する動きが徐々に強まっているといっても、

決算書に説得力がない場合には「謝絶だなぁ。。。」などと融資の申し込みを断りにいくのも銀行員の仕事のひとつだといえるかもしれません。



銀行員が会計データの中身を求めることはかなり稀


「そんな融資の判断材料の一丁目一番地ともなる決算書を見ていてもわからないことだらけ。。。」というのも銀行員の心情だったりするものです。

いくら決算書の分析スキルを身に着けても、

「ある程度推測するしかない。。。」といえるのが銀行員が決算書を分析している際に考えていることだともいえます。

そして、推測に煮詰まると、

「社長、決算書のこの部分なんですけど。。。」などと電話やときには対面して決算書の疑問点を尋ねてくるのです。

だからこそ、銀行員に邪推な推測をされてないためにも決算書を渡す際には決算書の中身を説明すべきだといえます。

そんな決算報告は「ホテルを貸し切っての発表会。」などというのではなく、銀行に出向くか会社に呼んで15分程度説明するだけも銀行員のサポートとなるといえるかもしれません。

などという銀行員が決算書を分析しながらその中身を推測している際に、

「会計データを見せてください。」ということがあるのかどうかといえば、ほとんどないといえるでしょう。

「総勘定元帳を見せてください。。。」というのは銀行員としてもトラブルになるリスクを懸念するものだといえるからです。

なので、銀行員が「会計データを。。。」というのはかなりの事態だともいえるかもしれません。

「粉飾に粉飾を重ねているっぽいから本部からの絶対的な命令を受けている。」というような非常事態だともいえるかもしれません。

とはいっても、銀行員が「会計データの中身を。。。」というのは、かなり稀な事態だといえるでしょう。

このようなことを言われるのは少なくともいい話ではないともいえます。

そんないい話ではない銀行員からの依頼を避けるためにも、決算書の説明や試算表の説明などを社長は日々心がけていくべきなのです。


銀行員は預金口座の動きはよく見ている


「融資先に会計データの中身を依頼することはかなり稀。」だともいえる銀行員。

とはいっても、預金口座などの銀行取引の動きは常に見ているともいえるかもしれません。

銀行にもよるかもしれませんが、

「預金端末をカタカタ叩いている。。。」というのはデキる銀行員アピールだったりもするのです。。。

「あいつ、熱心に担当先のことを調べているんだろうなぁ。」といった印象を与えるともいえるものですから。

支店長が預金端末を叩いていると「んっ。何か不祥事でもあったのか。。。」などと支店の空気が凍りついていくということもあったりするかもしれませんが。。。

そんな預金端末を叩いては「預金残高の平均額はどのくらいか。」といったことや、

「どんな取引先から入金があり、どんな取引先に支払をしているのか。」ということを調べているともいえます。

なので、メインバンクとして預金口座を使っていくとその銀行に情報が溢れていきサブバンクよりも有利な融資を受けやすくなるのです。

そして、預金端末では社長個人の預金取引も確認していたりするものです。

預金口座以外にも担保設定の状況や投資商品の保有残高なども担当の銀行員は調べているといえるかもしれません。

だからか「会計データの中身を見せてください。。。」というのは、余程のことだといえます。

ある程度の取引であれば、メインバンクとしてサポートしている会社ほど銀行に情報が蓄積されていくので、わざわざ波風を立てるような会計データの依頼をすることはないからです。

もし、銀行員に「会計データを。。。」と言われた場合には粉飾決算などを疑われているとも考えていいものかもしれません。

ただ、そのような話にならないように決算書や試算表を使って折に触れて業績の説明をすべきだといえますし、

取引を継続したい銀行には、預金口座内の取引を多くするなどして資金繰りの中身を見せていくべきだといえます。

そのようなことを意識していると、

「最近、取引が好調だからそろそろ融資はどうですか。。。」といった提案を銀行員が持ってきたりするものかもしれません。


まとめ


稀なことをされないためにも預金取引や決算報告をしていきましょう。


【おわりに】

2024年に最も楽しみにしていた小説「成瀬は信じた道をいく」が期待を裏切らない最高の面白さだったという。

小さい頃から成瀬さんみたいなマインドで生きていくべきだったかもなぁと後悔をしたりも。。。

ドラマ化や映画化なんてしないで、いつまでも読み続けたい作品だといえるかなぁと。


【一日一新】

成瀬は信じた道をいく(を読んでいたら地震で思いっきり頭をぶつける。いまも頭が痛い。。。)

BG 身辺警護人 シーズン2

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