「独立がおすすめできない話を教えて。」と言われたので理由を3つ挙げてみた

「独立なんてするんじゃなかった。。。」などと考えたことはありませんが、

「こんなことが嫌なら独立は向いていないかも。」ということを書いていきます。


ここではないどこかへ。


独立は肌にあっている


「この会議には何の意味があるんだろう。。。」

「先にあのひとにお伺いを立ててから仕事に取り掛からなきゃ。。。」などというように、独立前には忖度をする場面が少なくなかったといえるかもしれません。

だからか「無駄な時間ばかり過ごして疲れるわぁ。」ということをそこそこの頻度で感じていたといえます。

ただ、独立したいまは忖度どころかすべてが自由。

「社会人になると仕事だけの人生になるということなのかなぁ。」などと考えていた学生時代の頃のじぶんに伝えたいほど、仕事をしながらも遊べるときは遊べるといえます。

とはいっても「誰にでも独立して生きていくということがおすすめではない。」という話にも頷ける部分はあったりするものです。



独立がおすすめできない理由を教えてと言われたので理由を挙げてみた


独立して生きていくことを誰にでもおすすめしたいものですが、

「ホントに独立っていいの。。。」と考えるひともいるものでしょう。

なので「これが嫌なら独立はおすすめできないかも。」というものを3つほど挙げていきます。

働く場所が一定ではなくなる

店舗ビジネス以外の事業で独立をする際には、働く場所はじぶん次第だといえるでしょう。

自宅を事務所とすることもできれば、あえて自宅とは別に事務所を借りるという選択肢もあったりするかもしれません。

そのなかでわたしが選択をしたのは、自宅とは別に事務所を借りて税理士業を営むということでした。

なので「仕事は事務所でやろう。」と意気込んで事業を始めたものです。

とはいっても「かなりの頻度で事務所には行く。」とはいえますが、毎日必ず事務所へ出勤をするわけではありません。

むしろ、行く機会が少ない週もありますし、

「お気入りの快適空間。」なのに出勤して早々と家に帰りたくなる衝動にも襲われるのです。。。

「なぜ、このようなことを感じるのか。」といえば、働く場所を固定化しなくてもできる仕事だからといえます。

だからか、

  • 自宅で仕事をする
  • カフェに行って仕事をする
  • お客さまのオフィスで仕事をする
  • 車の後部座席で仕事をする
  • 全然関係ない場所で仕事をする

というような機会も少なくなかったりするのです。

たしかに、事務所を借りると決めた頃には「ここへ毎日通うんだろうなぁ。」と考えていたものでした。

とはいっても、独立をするとおそらく事務所へ行く頻度は下がるものです。

「じぶんは必ず出勤するけど。。。」と感じていても、独立したあとには毎日出勤への違和感を覚えるはず。

「思考が固定化される場所になぜ居続けるんだろうと。。。」

なので「仕事は一定の場所でやるもの。」といった意識が強いひとであれば、独立には向いていないのかもしれません。

ただ、地球全体をオフィスとみなすから独立後の視界が広がるといえますが。。。

働く時間が一定でなくなる

「仕事は9時から17時まで(おそらくはもっと多く)。。。」といったように一定の時間働くということに慣れている場合が独立前には多いものでしょう。

たしかに、独立したいまも「仕事をさぼりすぎる。」といけないので始業時間は毎日揃えるようにしているものです。

とはいっても、終業時間はかなりバラバラだといえます。

たとえば、このブログを書いている今週の終業時間を確認してみると、

  • 月曜日は17:54
  • 火曜日は16:36
  • 水曜日(今日)は11:20

などというように、仕事が終わる時間はバラバラだったりするものです。

また、先週はGWだったものですが「じぶんが日々行なうと決めている仕事。」は休みなく行なっていたものでした。

それこそ「完全休業日。」というものを設けずに日々何かしらの仕事をしていたりするので、独立以降は休日を取っていないともいえるかもしれません。

なので「きっちり時間を決めて仕事をして休みの日も欲しい。」と考えているのであれば、独立はおすすめできないといえます。

ただ、平日でも決めた仕事が終われば遊びに行けるので、人生で使える時間は独立後の方が圧倒的に増えるといえますが。。。

営業をしなければならなくなる

たとえば、税理士業界でしか仕事をしたことがないひとだと「営業をしたことがない。」ということもあったりもするでしょう。

「お客さまは代表税理士が取ってくるか、事務所内で一切新規のお客さまが増えない。」

といったなかで仕事をしていると、営業とは無縁の世界にいたりもするものかもしれません。

とはいっても、独立をするのであれば営業は避けられないものだといえます。

そんな営業活動は、

「それほどすぐに効果は現れない。」といったことや「方向性を変える。」ということがある試行錯誤の世界だといえるものです。

それこそ、わたしは一時期相続税の仕事が欲しいなかで税理士がいないフィールドへ紹介を見込んだリアルの営業していたものでした。

ただ、選んだフィールドが悪かったのか営業方法が悪かったのか、

「もうこのフィールドから相続税の仕事を見込むのをやめよう。。。」などと打ちひしがれた場面もあったりしたものだったといえます。

などというように「営業をしているにも関わらずいまいち納得がいく成果が得られない。」といったことは少なくないといえるのかもしれません。

ましてや独立したての頃には「看板。」といった信用もまだ確立がされていないので、試行錯誤は続いていくといえるものです。

なので「仕事がどこかから降ってこないかなぁ。営業なんてしたくないし。。。」と考えているのであれば、独立をおすすめはできないといえます。

とはいっても「HPやブログ、YouTubeを観て依頼をしたんですよ。。。」などと言われると、

「これが営業の醍醐味だよなぁ。」と途轍もない充実感を得られるといえますが。。。


まとめ


それでもやりようがあるのが独立をして生きていくことなのかもしれません。


【おわりに】

今日から娘は修学旅行で京都府方面に行っています。

スマホを持っていくのが禁止なので、連絡が取れない状態を妻と寂しがっているという。。。


【一日一新】

初めての洗車機で洗車(なぜかシャンプーコースがなかった)

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