生き方が自由になるのが独立なのかもしれないなぁと。
転職してもそれほど生き方は変わらない
「転職してより良い生き方へ。。。」などというのは嘘だと思っています。。。
それこそ、銀行業界から税理士業界へは希望に満ち溢れて転職をしましたが、数日でその希望を打ち破られたものでした。
「まずはテンキー入力のスピードを上げること。」
「税理士になったって食えない時代だから勉強をしても意味はないよ。」
「決算書なんて読めなくても大丈夫だから。」などといった数々の言葉で。。。
「税理士業界で働くというのはエキスパートとして信念を持って働くということではないんだ。。。」と。
だからか、税理士業界に初めて転職をしたときにはちょっとした後悔をしたものでした。
「ひとが全然イケてないし、それほどイケている業界とも思えなかった銀行業界のツールよりもさらに遅れているじゃん。」などと。。。
独立しなければじぶん勝手には生きられない
だからか、イケてないと感じてしまった税理士業界では折に触れて転職をしたものでした。。。
とはいっても、どの税理士事務所へ転職をしてもじぶんの居場所を見つけられた感はなかったといえます。
それこそ、銀行員時代の同僚とはいまでも会いますが、税理士事務所での同僚とは会う機会がほとんどないといえるかもしれません。
なので「転職をすればより良い世界へ。。。」などというのはそうでもないよなぁと。
たしかに「誰にでも独立が向いている。」といったことはないのかもしれませんが、
「じぶんの裁量」を発揮したいのであれば、独立をするのが最良の道だといえるかもしれません。
「設備投資にいちいち決裁は必要ない。」
「誰かに見栄を張った服を着ていかなくていい。」
「働く場所も働く時間もスケジュール次第。」
などというのは、独立をしなければ手に入れることは無理だったといえるものです。
自由に生きるためにも営業はしたほうがいい
ただ、じぶん勝手という生き方の自由を手に入れられる独立には「営業」は必須だといえるかもしれません。
たとえば、税理士業だと「営業なんてしなくても紹介で仕事は入ってくるものだよ。」といった話もあったりするものです。
たしかに「じぶんにマッチするお客さまだけを紹介してくれる。。。」というひともなかにはいるのかもしれません。
とはいっても、紹介だけに頼っていると自由には生きられないでしょう。
「なんかこのひとは嫌だけど紹介者の顔を立てなければ。。。」と。
なので、じぶんの生き方に信念があるのであれば、それを貫くために営業を続けていったほうがいいかなぁと。
そんな営業には信念を突き通すほど時間がかかるものかもしれませんが、チャレンジしながら続けていくことで求めている方と出会ったりもするものですから。
まとめ
「じぶん勝手に生きる自由。」を手に入れられる独立には、ひっそりとでも見つけてもらうための営業を続けていくと自由度がさらに増していくかなぁと。
【おわりに】
M2 MacBookAirのトラックパッドが若干テカり始めてきたなぁと。。。
【一日一新】
鳥貴族のレモンサワー