コミックDAYSを中心にマンガ雑誌を読んでいる

おとなになってもコミックDAYSを中心にマンガ雑誌を読んでいるというお話を。。。


これは紙で読んでいる@ビックコミック。


「読む。」は好きなこと


「読むことを身体が欲する。。。」といった感覚があるので日々何かしらを読んでいたりします。

「夕方に朝刊を読むなんて。。。」などというようにオワコンと言われて久しい新聞も、

「最新のニュースを。」というよりは、世の中の流れをキャッチアップするツールとしては群を抜いていると感じて読んでいます。

それこそ、日経新聞を筆頭に社説を読み比べるだけでも、

「どこに読者を誘導したいのか。」といった筆力に学びがあると感じていたりします。

また、新聞では断片しか掴めないので書籍を購入して体系化された知識を日々読んでいるといえます。

たとえば「このひとの会話はやっぱり一級品なんだなぁ。」と感じた、

アンジャッシュの渡部建さんの本では「いままで読んだ会話術の本で一番腹落ちしたかも。」などと体系化された会話力を学べたものでした。

そして、ブログや気になるサイトなどはひたすらFeedlyに放り込んで日々読んでいるといえます。



マンガよりは本派だけど


なので、活字が好きだといえるものです。

そして「本は最も手っ取り早く、そして深く読めるツール。」などとも感じているといえます。

とはいっても、マンガも日々読んでいます。

たしかに、マンガを読んでいると、

「小説ならこのマンガ10巻分くらいの内容を1冊に収められるのかもしれないよね。。。」ともどかしさを感じることがあったりするものです。

それでも、マンガの手軽さもいいよなぁと。。。

たとえば、最近も「もう一度昭和の時代の空気感を学びたい。」と、

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』や『課長 島耕作』などをAmazonのKindleで1巻から読んでいたりします。

これらの作品を読んでいると「いまの日本では感じられない勢い。」といったものを認識したりするのです。

両さんは拳銃を撃ちまくりますし、島耕作は仕事をしている感はないのに出世していくしと。

だからか「もっと尖ってもいいのかもしれない。。。」などと学びを得ているともいえるかもしれません。


マンガ雑誌はコミックDAYSを中心に読んでいる


マンガを読む際には『週刊モーニング』や『ビッグコミック』などのマンガ雑誌も読んでいます。

そのなかでも、特に逸脱なのが講談社のマンガ雑誌を定期購読できるコミックDAYSというアプリ。

コミックDAYSは無料でマンガを読めるアプリですが、有料版にすると講談社のマンガ雑誌が複数冊読み放題になるのです。

そのなかでも、おすすめなのが月額960円(税込み)で『週刊モーニング』や『週刊少年マガジン』など18誌が読み放題となる「もっとプレミアム」プラン。

「読み放題。」だと言っても、

たとえば週刊モーニングで読めるのは「最新の4号分」となっているので、永遠にストックできるわけではないのです。

ただ、その購読期限があるというのも購読意欲を注ぐといえるかもしれません。

だからか、コミックDAYSがリリースされてからは「ビックコミックや少年サンデー」が連載されている小学館派から講談社派になったともいえます。。。

なので、コミックDAYSにあるマンガ雑誌で連載中のおすすめなマンガもできたものでした。

ザ・ファブル The second contact 南勝久 著(週刊ヤングマガジン)

「伝説の殺し屋だけどひとを殺してはいけない。」といった指示をボスから命じられて、一般市民として生きていくはずなのに、主人公がトラブルに巻き込まれていくというヤンキーマンガ。

それこそ「週刊ヤングマガジンはザ・ファブルを読むためだけに観ている。」ともいえる作品。

いまは、シーズン2となっておりシーズン1のような日常生活でのシュールさがあまりありませんが、月曜日にはこれを観なければやってられないとも感じているマンガです。

グラゼニ 森高夕次、アダチケイジ 著(週刊モーニング)

「プロ野球選手名鑑の各選手の年俸を暗記している主人公のピッチャーが、じぶんよりも年俸が高い選手に震えおののいてうまく活躍できない。。。」という野球マンガ。

野球マンガにありがちな「熱血」というよりは、繊細さんである主人公のピッチャーが苦難を乗り越えていく姿に魅了されているといえます。

ストーリーが進むにつれて「じぶんより高年俸のバッターを打ち取れない。」という内容が徐々に薄れメジャーリーガーになってしまいましたが、連載を楽しみにしています。

わたしにとっては伝説の野球マンガだった『砂漠の野球部(週刊少年サンデー連載)』のコージィ♡城倉さんが「森高 夕次」というペンネームで原作に携わっている点もいいなぁと。

零れるよるに 有賀リエ 著(月刊Kiss)

「児童養護施設で暮らす主人公の女子高校生が同い年の男子高校生と寄り添っていく。」という恋愛マンガ。

有賀リエさんの「壊れそうでもなんとか絶妙に保たれている。」という世界観がまたもや発揮されていると感じる作品。

コミックDAYSを購読していなければ読むことがなかったといえる、

「Kiss」というマンガ雑誌ですが、有賀リエさんにハマっている身としては出会えてありがたいのひと言です。

スキップとローファー 高松美咲 著(月刊アフタヌーン)

「高校入学を機に地方から単身上京してきた女子高校生。」が主人公の作品。

青春マンガといった作風なのですが、

「だれもが勝手につくってしまう常識という壁。」を主人公の優しさで取り壊していく様子が心地いいなぁと。

決して絵がキレイなマンガではありませんが、作品全体からほのぼのとした雰囲気が漂ってくるのがたまらなく好きだと感じています。

踊れ獅子堂賢 常喜寝太郎 著(週刊モーニング)

「女性下着メーカーの2代目社長である主人公が社長業に慣れないなかで、じぶんの居場所を見つけていく。」という作品。

この作品は、2代目社長であるがゆえの葛藤や社交ダンスに出会うなかで、少しずつ社長としての自信を付けていくといった情景が心地いいなぁと。

週刊モーニングでのページがわりと後ろの方にあるので「打ち切りにならないで。。。」と感じながら毎週読んでいます。


まとめ


小学館もコミックDAYSのようなサブスクが(サンデーうぇぶりではなく)あればなぁと。

コミックDAYSはお気に入りのスーパーアプリだと感じています。


【おわりに】

ビックコミックで連載されている『BLUE GIANT』も悲しみを乗り越えて、また読み始めています。


【一日一新】

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