「集中力を持って仕事をする。」
といったこともかなり意識していますが、多少の散漫力も必要だと感じています。
仕事のスケジュールは分単位で図っている
「ひとりで仕事をしていてダレることはないんですか。」
などという質問を受けることもありますが、あまりダレたりサボったりすることはないかなぁと。
それこそ「手当り次第に仕事をする。」といったことはなく、一日のスケジュールをExcelで管理しながら仕事をしていたりします。
また、スケジュールも「見積もり時間と実際にかかった時間」を分単位で管理しているので、
「その日の終業時間。」というものは仕事を始める前に把握できているともいえます。
なので、朝に一日のスケジュールの見積もり時間を入れることで「今日の終業時間は〇〇時だなぁ。。。」などと確認しながら、
「予定時間に仕事を終わらせること。」をじぶんへのノルマとして集中力を持って仕事をしているといえるかもしれません。
スケジュールに遊びの時間を組み込みこむ効果
「分単位でスケジュール管理をしているとその日の仕事にかかる時間が把握しやすい。」
ということがあるので、仕事に対する気持ちが楽になるものだったりします。
また「この仕事だと15分。」などというように時間管理をしていると、
「見積もり時間で終わらせてやる。。。」
と集中力が増すこともあるので、税理士業に対する仕事のスピードは勤めていた頃と比べて3倍速になったといえるかもしれません。
まあ、勤めていたときには雑談をすることも多かったですし、仕事のツールも使いやすいものではなかったからという理由もありますが。。。
そして「仕事以外のスケジュールを組み込む。」といったことも、仕事に対する集中力を増幅させるには必要なことだといえるかなぁと。
たとえば「一日事務所で仕事。」という日でも、
「指がギターを弾きたくてうずうずしている。」といったこともあるので「ギターを弾く。」というようなスケジュールも入れていたりします。
それによって、たとえ仕事だけの一日だったとしても、
「じぶんの好きなことをやれた充実感。」が増して仕事に対する集中力も上がったりするものです。
ときには散漫力も大切
「まずはスケジュール管理した仕事を終える。」
ということを重視しているので突発的な事態があったとしても、それほど急に対応することもないといえます。
それこそ「電話がかかってくる。」といったことがあっても「すぐに出る。」ということは少ないものです。
ただ、仕事をしている際に「全力で集中する。」ということだけではなく、散漫力も人間性を磨くには大切だといえるのかもしれません。
たとえば、独立してから仕事のBGMとしてNetflixやYouTubeなどの動画をつけるようになり感受性も豊かになったといえます。
「ストレンジャー・シングスのシーズン1を観ているなら、シーズン2までは一旦観といたほうがいいよ。」
などというように「映画や海外ドラマの会話。」をすることでいまを感じる場面も増えたよなぁと。
たしかに「動画に意識が向いてしまい仕事のスピードが落ちる。」といったこともないとはいえません。
それでも「仕事をしているなかで映画を観る。」などということをしていると、
「今日は仕事をしたし遊べたよなぁ。。。」などと人間としての幅も広がりを感じたりするものです。
「映画や海外ドラマなんて。。。」などと言って老け込むのではなく、
「集中を意識しながら、ときには散漫もする。」
そんなことをしていると、会話の幅も広がり仕事にも深みが生まれるといえるかもしれません。
まとめ
「人生は仕事だけではない。」と考えるようにしています。
【おわりに】
海外ドラマは「シリーズもの」でも、シーズン1だけしか観ていない場合が多かったりします。
気持ちが一旦切れてしまうんですよね。。。
【一日一新】
かつやのコロッケ