税理士として独立開業した2年間続けたブログを振り返る

2022年7月1日で独立して3年目を迎えたので、ブログに関することを振り返っていこうかなぁと。


事務所のいち風景。


未来に繋げるためにブログを書く


独立して以降の2年間で必ず行なってきたことといえば、ブログやHPの更新だったといえます。

特にブログに関しては「毎日更新」と決めているので、

「今日は書かない。」という選択肢がないことも気持ち的には楽だったものでした。

そんなブログに関しては「それだけ仕事があるならブログの更新なんてしなくても。。。」

と言われることもありましたが「未来のじぶんに繋げるために書く。」といったスタンスで書いてきたといえるかなぁと。

たとえば、税理士業に関しては「いまはお客さまがいる。」といっても、永遠に取引をすることはないと思うのです。

なので「いまだけを意識した活動をするのが怖い。」ということも、ブログを更新するモチベーションになったといえます。

だからか「ブログの成果をいますぐに求める。」ということはあまり考えませんでした。

ただ「ブログを書いていることを理由として依頼された。」といったこともこの2年間で少なくなかったといえます。



ブログを書き続けてみて


「ブログを書く。」

ということは、1日のなかである程度の時間を使うものだったりします。

毎日のブログ更新には1時間半から2時間程度かかっているので、

「ブログの更新をやめれば年間にもう200冊くらい追加して読書ができるかも。」といったことが頭を過る場面も正直あります。。。

また、ブログを毎日更新しているからといっても「PVが鰻登りになる。」といったことがないのも確認できたものでした。

「ウェブサイトで収益化を図りたいなら月間PV30億が分水嶺。。。」

などといったことを聞いたこともありますが、それこそPV数でいえば過去に更新したピークを超えていないといえます。。。

なので、ブログのPVを追いすぎるということはやめました。

ただ、ブログを書き続けてきたことで「書く」ということに少しは慣れてきたかなぁと。

執筆の依頼を受けて文字数を聞いても、

「その文字数ならブログ2記事分かぁ。」などと文字数に対するイメージはつきやすくなったものです。

そして、お客さまに対するメールやチャットの文章もうまくなったような気がしています。。。

また「書くこと」がじぶんの軸をつくっていく感覚を日々感じるともいえます。

書くことでじぶんの行動が保たれるといえますし、書き続けていくことで幹が太くなっている感覚もあります。


これからもまだもう少し書き続けていく


「これからもブログを毎日更新していくのか。」といえば、悩むこともあったりするといえます。

たとえば「もっと税金ネタを書いてほしい。」などと言われることもありますが「税金ネタはHPに書く。」というルールにしています。

だからか、このブログを毎日更新するのではなく、

「HPとブログのどっちかを日々書くスタイルにしようかなぁ。」といったことも考えたりもします。

また「毎日じゃなくて月曜日から金曜日更新でもいいかなぁ。」といったことも考えていたりするものです。

どうしてもブログを毎日書いていると「こっから7日分くらいはネタが全部決まっているぜ。」といったこともあれば、

「21時ごろになっても書くネタが浮かばなくてやばい。。。」みたいなこともあったりするのです。

このようなことが折に触れて訪れるので、

「こんなに追い込まれることをわざわざしなくても食べていけるしなぁ。。。」といったことは頭に浮かぶものだったりします。

とはいっても「追い込まれながらも毎日書く楽しさ。」といったことのほうがまだ強いかなぁと。

「ブログの毎日更新をネタ」にしてもらって出会えたこともありますし、

「じぶんとの対話といった感覚でブログを書く。」というのもちょっとした快感だといえます。

そして、このブログを読んでくれるひとがいる間は書き続けたいなぁと。

「ブログはオワコン。」といった言葉や、

「文章を読めるやつは国民の2割もいない。」といった言葉もありますが、文章にはまだ力があるということを感じてきた2年間でした。

なので、これからも変わらず毎日更新を行なっていこうと考えています。


まとめ


ブログの更新は筋トレのような感覚かもなぁと。

1日単位だと成果を感じませんがある程度時間が経つと「おっ。」みたいな。


【おわりに】

こういった内容で書いているのに、

「次の日から更新されていない。。。」みたいなことは避けたいなぁと。。。


【一日一新】

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