「フリーランスだから。。。」
といったようなマイナスな言葉は禁句にしていきましょう。
自信を持つことで自信が生まれる
「世界をひっくり返すようなシリアルアントレプレナー。」
「グローバル企業の経営者。」
などと比べると「じぶんはフリーランスだからなぁ。。。」と肩身が狭く感じたりすることもあるかもしれません。
「ひとを雇っていないし。。。」
「事務所も借りていないし。。。」
「だから安くしたほうがいいのかなぁ。。。」
などといった考えを巡らせて「じぶんなんてなぁ。」と思ってしまうこともあるものでしょう。
また「フリーランスだから。」ということで、
「いまいち乗り気じゃないんだけどなぁ。。。」という仕事を受けることもあるかもしれません。
とはいっても、そんなことを考えるのはやめましょう。
「フリーランスだから自信がない。」と感じるのであれば、
「意思決定で世界最速の組織がフリーランス。」とじぶんの立場を誇ってみるべきです。
会社員よりも責任感を持っているのがフリーランス
会社員でも責任感があるひとは「仕事を最後までハイクオリティでやりきる。」ということもあるものです。
だからか「大企業に勤めているひとのほうが仕事の質が高い。」と感じることもあるかもしれません。
「きっと業界に関する情報や使っているツールも最先端なんだろうなぁ。。。」ということで。
とはいっても「仕事の成果が直接収入につながるフリーランスのほうが、仕事に対して責任感をもっている。」といえるものです。
会社員と違ってフリーランスは「仕事を選ぶ。」ということができるので、
「やりたい仕事を選んでいるから質の高い仕事を提供できる。」ということも多いものでしょう。
そして「会社員と取引するよりも、決裁権を持っているフリーランスと仕事をしたい。」と考えているひとや組織というものも少なくないといえます。
「大企業と取引をしている。」といっても、
「仕事のスピードが遅く、仕事に対する責任感はいまいちで、終いには支払いも遅い。」といったこともあるものです。
なので「フリーランスだから。。。」というよりは、
「フリーランスの立場にいるからクオリティもスピードも一級品。」だと考えていきましょう。
フリーランスだからこそ値決めに妥協をしてはいけない
「フリーランスだから。。。」
といったことを考えていると値決めにおいても自信を持てずに、
「(ホントは気に入らないけど)安く提示したほうがいいかなぁ。」などと考えてしまうこともあるものかもしれません。
ただ、そのような値決めにおいても、
「誰だからわからない声に遠慮をしてダンピングする。」ということは避けていくべきです。
フリーランスとなって仕事をすることを決めたのであれば、
「じぶんのジャンルなら簡単には負けない。」と考えていいのです。
なので、値決めにおいてもじぶんの気持ちが入る金額を提示していきましょう。
もし、その値決めで仕事の依頼がなければ、
「ダイナミックプライシング。」と考えて定期的に商品棚に並んでいる価格を変更してもいいものです。
「値決めは経営。」
などという言葉があったとしても「その値決めで一生いかなければならない。」ということはないといえます。
「状況に応じて金額を変える。」
なぜならそれは「世界最高のじぶんが提供しているものだから。」と考えて、
フリーランスだからというのではなく「世界にたったひとりのじぶんだから。」と自信を持って事業を営んでいきましょう。
まとめ
フリーランスだからとっても遠慮する必要はないものです。
たったひとりのじぶんをもっと信じていきましょう。
【おわりに】
料理をしていると、ちょいちょい人差し指をピーラーで切ってしまいます。
そうするとMacやiPad miniのログインにかなり苦労するという。。。
【一日一新】
M&A支援機関の実績報告