「経理のやり方に慣れるためにはどうすればいいんだろう。。。」と考えることもあるかもしれません。
たしかに、学生時代などに簿記や会計に触れていないと「全く経理のやり方がわからない。」ということもあるものでしょう。
そんな経理に慣れるために意識して行なってほしいことを書いていきます。
会計ソフトを買って毎日触る
「経理のやる気はあるんだけど、やり方がわからない。。。」
といったことは、独立して事業を営んでいるとあるものだといえるでしょう。
そして「やり方がわからずに放置していたら、決算を迎えてあたふたする。」ということも起こり得るといえます。
このような「経理のやり方がわからずに時間だけが過ぎていく。。。」ということを避けるためには、
「まずは会計ソフトを買う。」ということからはじめてみましょう。
会計ソフトに投資をして、その会計ソフトを使うことで「経理のやり方が見えてくる。」ということはあるものです。
また「会計ソフトは毎日使う。」ということも行なっていくといいでしょう。
せっかく購入した会計ソフトを触るのは、
「月に一度だけ。。。」ということをしていると、覚えたことを忘れてしまうものです。
なので「毎日会計ソフトを使いながら、経理に徐々に慣れていく。」ということを実践しながら、経理の知識と知恵を身に着けていくべきだといえます。
書籍で学ぶ
「会計ソフトを使いながら経理の感覚を掴んでいく。」という実践をすることが、経理に慣れていく王道だといえます。
とはいっても「何となく会計ソフトを使えるようになったけど、やり方が合っているのか不安。」と感じる場合もあるかもしれません。
そのようなことを感じ始めた際には「書籍で知識を体系化する。」ということを行なっていきましょう。
その際には「本屋に行って必要な書籍を1冊買う。」などということでもいいのですが、
「Amazonで検索をして複数冊読む。」ということの方が、経理の知識は付きやすいものだといえます。
たとえば、Amazonで、
- 経理
- 経理 入門
- 簿記
- 簿記 入門
といったようなキーワードで検索をすると、何冊も該当する本が見つかるものです。
ただ「Amazonで検索しても、どれがおすすめなのかわからない。」と感じることもあるかもしれません。
そのような際には『Kindle Unlimited』で読めるものをいくつか読んでみましょう。
Kindle Unlimitedであれば、
「月額980円で200万冊以上の本が読み放題。」
となっているので、費用を抑えながら複数の書籍で経理のコツを学ぶということもできるものです。
会計ソフトで実践力を身に着け、書籍で学ぶことで頭でも経理を理解できるようになるものでしょう。
お気に入りのPCを見つける
「会計ソフトの使い方にも慣れたし、書籍で簿記や経理の知識も身につけた。」
「だけど、経理のやる気が起きずに挫折してしまいそう。。。」
といったことも、もしかしたらあることもかもしれません。
そのような場合には「使っているPCに妥協しすぎている。」といった可能性もあるといえます。
ただ、なかにはPCを使わずに「経理をスマホだけで終わらせる。」といった方もいるかもしれません。
「領収書をスマホで撮影したり、預金などのデータはクラウド上で連携できている。」などというように。
とはいっても、経理を行う際には「スマホだけですべてを終わらせる。」といったことはまだ難しいものだといえます。
「ちょっとここ間違えたなぁ。」という際にも、
「スマホの画面では小さすぎる。」ということもあるでしょうし「このPC遅いんだよね。」といったこともあるものでしょう。
このような経理のツールに必須なものとなるPCは、妥協せずにお気入りのものを買うべきだといえます。
たとえば、MacBook ProやMacBook Airなどはディスプレイも綺麗で、
「経理のやる気。」も自然と湧いてくるものですし、お気に入りのPCだと触れる機会も増えるものです。
(ちなみにMacでは動かない会計ソフトもあるので注意する必要があります。)
なので「お気入りのPCを買って経理を行う。」ということも、経理に慣れるためには侮ってはいけない体験だといえます。
まとめ
慣れるまでは大変ですが、やる気を維持しながら経理に慣れていきましょう。
【おわりに】
アメリカはコロナウイルスの感染拡大以降で住宅価格が4割上昇していて、
「住宅ローン金利が高いから。」という理由で、約25%前後のひとが現金一括購入をしているみたいです。
FRBの利上げはしばらく続きそうなので家の購入には悩まされそうだなぁと。
【一日一新】
崎陽軒 幕の内弁当