スケジュールをガチガチに詰め込むと持続していかないので、スペースを空けることを意識しています。
銀行員時代はガチガチのスケジュールだった
「午前中に8社訪問し、午後に8社訪問する。その後には自己査定や稟議書などの書類仕事。。。」
などというように銀行員時代は、常にスケジュールがガチガチだったなぁと。
また、自己査定や稟議書が書けるひとが少ない支店に在籍していたときにも、
「ちょっと忙しすぎるよなぁ。。。」などというように、スケジュールが常に埋まっていたものだといえます。
たしかに、スケジュールがガチガチに埋まっていると、
「効率的にやるにはどうやるか。。。」
などといった感情も湧いてきて、じぶんのレベルアップも早くなるようなこともあったといえるかもしれません。
だからか「成長したければ、じぶんの力量を超える仕事量を詰め込んだほうがいい。」などというような意見もわかるよなぁと。
スケジュールでじぶんを成長させるのは限界がある
「スケジュールをガチガチに詰め込む。」
ということで、じぶんの成長につながることもあるものでしょう。
税理士業界に転職した際も年末調整や確定申告のスケジュールが詰まったなかで、仕事の流れを掴むことができたものでした。
また「法人税の申告は月に複数社作成するのがデフォルト。」などといった税理士事務所で働いていたときも、
「やっと別表の流れがわかってきたなぁ。。。」などといったことも感じてきたといえます。
このように「スケジュールを仕事で埋める。」というのは、一定の時期までは効果があるものだといえるかもしれません。
とはいっても「スケジュールを埋める。」といった考えでは、いずれは限界が来てしまうものです。
「最近、同じような仕事ばかりでスケジュールは埋まっているけど。」などとしていると飽きがきてしまうということもあるかもしれません。
また「効率化。」などといっても、時間ありきの仕事をしていたら効率もできないものでしょう。
なので「意識していないのに仕事でスケジュールがガチガチに埋まる。」ということは避けていくべきではないかなぁと。
仕事でスケジュールをガチガチに詰め込みすぎない
独立後には「スケジュールを仕事で埋めすぎない。」ということを常に意識しているといえます。
それこそ「連続して8時間働く。」ということも考えていませんし、
「打ち合わせを平日毎日入れる。」ということは避けるようにしています。
たしかに独立したことで「1日のスケジュールが真っ白。」という日はなく、日々何かしらのスケジュールが入っているともいえます。
それでも「スケジュールが埋まっていて充実感があるなぁ。」などということは考えないかなぁと。
せっかく独立して事業を営んでいるのであれば、スケジュールにも気を使う必要はないと思うのです。
「明日は日中に2時間空いたから出かけよう。」といったことや、
「今日の外出後には寄り道して海を観に行くかぁ。」などといったようなスケジュールを組むのも人生には必要なことだと感じています。
生きているのであれば「人生には空白の時間も必要だ。」と考えて、仕事以外のスケジュールをつくっていくのもありでしょう。
そうすると、また違った視点で仕事に取り組めることもあるものです。
まとめ
スケジュールに空白をつくっていったほうが、人間的な深みが生まれるといえるかもしれません。
【おわりに】
安野モヨコさんのマンガが好きです。
ただ、『ハッピーマニア』を読んでいたときに「女性ってみんなこうなの。。。」とちょっとした衝撃を受けたりもしました。
あとは、『働きマン』はあれで終わりなのかなぁと。。。
【一日一新】
後ハッピーマニア(安定のおもしろさ。)