左利きを実感する場面10選

左利きの感想を書いてみようかなぁと。


この状態も右利きに配慮がされている。


「左利きだから」と常に感じ生きている


「人類の10人にひとりが左利き。」

「2月10日は左利きグッズの日。」

「8月13日は左利きの日。」

というような場面を目にすると、左利きであることを意識するといえます。

また、有名人などが左利きだと「おぉ仲間じゃん。」などということも感じるなぁと。

なので「左利き。」ということは、常に意識しているといえるかもしれません。



左利きを実感する場面10選


それでは、個人的に左利きであることを実感する場面を10個ほど挙げてみます。

ネジなどの回す系に困る

「今日はいつもよりもいいワインを飲もう。」

というときに忘れていることのひとつが「あぁ、コルク栓だから回せないじゃん。」ということだったりします。

このようなコルク栓なども含めた回す系が、左利きは得意ではありません

なので、蛇口からネジに至るまで、

「あっ逆かぁ。。。」と、じぶんが回しやすい方の反対に回すようにするという努力をしています。

ワインのコルク栓なども、妻にスクリューを差すところまではやってもらうかたちに。。。

飲食店では左サイドの魔術師を意識する

友人などと飲食店に行った際には、

「左サイドに座わらせて。」というひと言を必ず言うようにしています。

このような飲食店に行く際に左サイドに座れないと、

「隣の右利きのひとを意識しなければならない。」という、ちょっとしたストレスを感じてしまいます。

なので、遅れて参加しても「じぶんは左サイドの魔術師。」と考え左サイドに座らせて貰うようにしていることもあります。

ただ、仲がいい友人の場合には左サイドをわざわざ開けていてくれるので「きみは稀代のパサーだ。」と心のなかで呼んでいるということも。

文字が綺麗に書けない

文字を書くたびに「日本語は右利き用につくられている。」ということも感じるなぁと。

なので、文字が綺麗ではないのは左利きだからといえるでしょう。。。

また、税理士試験のような長文を書かなければならない場面では、

「インクで手が汚れ、下手をすると答案用紙が汚れる。。。」ということもありました。

さらに、リング型のノートなどは痛いので使うことができません。

リング型のノートを開発したひとは「左利きの気持ちがわからないやつだ。」と考えていたりも。

楽器の絶対数が少ない

ギターやベースなどの楽器は、左利きにとってはじぶんがマイノリティだと改めて感じる場面になります。

「新しいギター買ったぜ。」

と右利きのギタリストが言ってもいても、弾かせてもらうことができません。。。

また、右利きは選びたい放題のところ、ギターやベースのレフティモデルは世の中にほとんど存在しないのです。

おそらく右利きの100本に対して、1本の割合だといえるでしょう。

なので、東京の御茶ノ水駅にあるレフティモデル専門店の谷口楽器を知ったときには天国だと感じたものです。

バッティングセンター

本格的に野球をやったことはありませんが、

「バッティングセンターに行く。」ということに一時期ハマっていました。

ただ、小さなバッティングセンターだと左バッターボックスがあるのは120km以上からになるのです。

たしかに、野球少年だったひとには120kmくらいのスピードでもいいのでしょう。

とはいっても、野球未経験者なので打ち頃のスピードは100kmから110km。

なので「小さなバッティングセンターに行ってもなぁ。」と、

「低速でも左バッターボックスがある大きめのバッティングセンター。」にわざわざ行くようにしていました。

ネクタイが逆になる

「ネクタイの締め方に違和感を感じる。」

ということを右利きのひとは感じることはないでしょう。

社会人になりネクタイを締めるなかで、

「どうして他のひとはネクタイを簡単に解けるのに、じぶんのは絡まるんだ。」と考えていた時期がありました。

「なぜ、じぶんのは簡単にネクタイが解けないのか。」

といえば「左利きということでネクタイを逆に結んでいる。」ということに気がついたのです。

なので、それ以来「ネクタイはじぶんが結びやすい方向と逆に結ぶ。」ということを意識しています。

レードルに困る

楽しい食事のひとつといえば「ビュッフェ。」だといえます。

「今日ばかりはゼロカロリー。」とじぶんに言い聞かせながら、

「食べたいものを食べたいだけ食べる。」ということができるのは、ビュッフェ形式ならではでしょう。

とはいっても、ビュッフェには左利きにとっての天敵「レードル。」が存在します。

これは完全に左利きを「アウトオブ眼中。」だとしている商品だよなぁと。

なので、スープやカレーなどは「右利きよりもこぼす量が多い。」といえます。。。

また、急須や缶切りも左利きには天敵だったりも。

コインパーキングや自販機、駅の改札

左利きを毎朝実感する場面といえば、駅の改札だといえるでしょう。

これも右側にあるので、毎朝左手をクロスして改札を通過していました。

また、独立してからは電車に乗る機会が減った反面、コインパーキングを使う場面が増えたのです。

このコインパーキングも事前精算型の場合にはそれほど困ることもありませんが、

出庫時精算の場合には「運転席から右手で震えながら精算をしている。」といえます。

ただ、駅の改札に関してはApple Watchで解決できたのは大きな成果だよなぁと(右手にApple Watchを付けているので)。

左手薬指に指輪ができない

「永遠の誓いを左手薬指に。。。」

というのも、右利きが考えた横暴のひとつだといえるでしょう。

「利き手である左手の薬指には指輪を付けられない(だから右手薬指に)。」

ということを結婚する際に妻に伝えると、

「じゃあ、わたし指輪は要らない。。。」となってしまいました。

これに関しても「指輪はどこにつけてもいい。」という文化であったら問題はなかったといえます。

なので、左手薬指に指輪をしているひとをみると「ちぇっ。」などと考えてしまうことも。。。

左利きなんだぁという会話

左利きだということがわかると、

「へぇー左利きなんだぁ。」という会話が一定数巻き起こるのが、左利きあるあるだといえます。

それに増して「AB型。」だとわかると、

「左利きでAB型はやばい。」などということも、わりと言われてきました。。。

ただ、これに関しては悪意を持ってというよりも、

「興味を持ってもらえる。」ということを感じてきたので、まぁ左利きも悪くないよなぁと。


まとめ


左利きだと「右利きっていいなぁ。」と感じる場面はあったりします。

ただ「まぁ少数派もいいよね。」と感じているので、構わず左手をメインに使っていこうかなぁと。


【おわりに】

左利きでも、はさみやドラムは右利き用を使っています。

「使えるならなるべく右手を。」と考えることもあるのですが、やはり多くの場合には左手のほうが使いやすいなぁと。


【一日一新】

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